茨城県常総市の施設の管理者様より、アライグマ駆除のご依頼をいただきました。
敷地内のシャッターボックス内にアライグマが生息していると伺いました。
自社で対応しようと思ったが、鳥獣保護管理法により無許可で捕獲してはならないことを知り、専門的な対処ができるアズサポートへ相談したとのお話でした。
現地調査をおこなったところ、工場内にある計2ヵ所のシャッターボックス周辺にアライグマの出入りした形跡やすき間を発見したため、追い出しと再発防止の施工を進めることとなりました。
忌避剤をスプレー
シャッターボックスの内部にとどまっているアライグマを安全に追い出すため、まずは忌避剤散布の作業を積極的におこないました。
アライグマは鳥獣保護管理法で守られているため、行政の許可を得て捕獲対応を進めることもできますが、その申請が下りるまでには多くの日数を要してしまいます。
そのため、今回は即効性のある方法として、アライグマが生理的に嫌がるにおいの成分を含んだ忌避剤を、開口部からシャッターボックスのすみずみまでスプレーし、自発的に建物の外へ逃げ出すように促しました。
天井付近の開口部を封鎖
忌避剤による追い出しが完了したあとは、アライグマが再び工場内へ戻ってくることを防止するため、住宅全体の侵入口を封鎖していきます。
アライグマは前足が非常に器用で力が強いため、少しでもすき間が残っていると爪や歯で強引に押し広げて入り込んでくるおそれがあります。
そこで、再侵入経路となりやすかった天井付近の開口部に、防獣用の頑丈なネットを設置して強固にふさぎました。
さらに、アライグマの潜んでいたシャッターのすき間もくまなく封鎖して、二度と内部へ進入できないように徹底的な閉鎖工事を完了させました。
シャッターのすき間を封鎖
2026年4月に常総市で実施したアライグマ駆除の事例をご紹介しました。
アライグマは人家の天井裏だけでなく、今回のような暖かく雨風をしのげる安全な開口部を、休憩や繁殖のすみかに選んで入り込むことがよくあります。
特定の個体にとって住みよい建物は、別の個体にとっても居心地が良い場所になりがちなため、すき間を残さずふさいでおくことが重要です。
アライグマの被害でお悩みの際は、アズサポートまでいつでもお気軽にご相談ください。
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