埼玉県本庄市四季の里の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ予防のご依頼をいただきました。
友人の家でシロアリ対策をおこなった話を聞き、自宅の状況が気になったため調査してほしいとのことでした。
また、前回の予防施工から10年以上経過しているとのことでした。
シロアリ予防の薬剤の効果は一般的に5年で切れるため、5年ごとに予防施工をおこなうのがおすすめです。
床下の木材に防蟻剤を散布
シロアリ予防の最初の工程として、床下の木材全体に防蟻剤を散布する木部処理をおこないました。
床下の土台や大引きなど、木部の表面にくまなく薬剤を吹き付け、シロアリの食害を予防します。
防蟻剤には、シロアリの予防効果に加え、木材の腐敗やカビの発生を防ぐ効果も期待できます。
湿気の多い床下空間において、木材を守ることは建物の寿命を延ばすことにもつながります。
床下の木材に防蟻剤を散布
続いて、床下の地面全体に防蟻剤を散布する土壌処理を実施しました。
シロアリは地中から建物に侵入するため、土壌全体に薬剤の層を作り、侵入経路を遮断することが重要です。
床下の土壌にムラなく薬剤を散布することで、強固なバリア層を形成しました。
基礎のコンクリートの立ち上がり部分など、シロアリが這い上がりやすい箇所も入念に処理し、再発のリスクを低減させました。
玄関の床に穴を開けて防蟻剤を注入
床下空間がない玄関やシロアリ被害が発生しやすい水回りの床には、穴を開けて防蟻剤を注入する穿孔処理をおこないました。
小さな穴を開けて防蟻剤を直接注入することで内部に薬剤を浸透させ、シロアリを確実に予防します。
床下がないため土壌と近接している玄関はシロアリの侵入経路になりやすいため、穿孔処理で土壌に薬剤を染み込ませておくことで侵入を阻止します。
薬剤注入後は、開けた穴を木栓やモルタルで丁寧にふさぎました。
室内の床に穴を開けてシロアリ駆除剤を注入
今回のシロアリ予防施工には、アズサポート最長の10年保証をお付けしています。
保証期間中は年に一度の定期点検を実施し、シロアリの発生がないか入念にチェックします。
また、防蟻剤の効果が切れる5年経過時には、駆除剤の再散布をおこない、長期にわたり大切なお住まいをお守りします。
シロアリ予防は5年ごとの施工が理想的です。
気になることがあればアズサポートにご相談ください。
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埼玉県行田市持田の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。
予防も兼ねて防蟻・防カビ対策をお願いしたいとのことでした。
特に発生が懸念される和室や水回り(浴室・脱衣所・トイレ)を中心に、シロアリ駆除・予防施工を実施しました。
埼玉県北本市の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ予防のご依頼をいただきました。
新築時にシロアリ予防施工を実施し、前回は3年前に施工をおこなったとのことでした。
防蟻剤の効果は5年で切れるため、定期的な散布が大切です。
床下調査をおこない、シロアリが建物へ侵入するのを防ぐ徹底した予防施工を実施しました。
埼玉県入間郡越生町小杉の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。
和室の床下でシロアリが発生しているとのお話でした。
現地調査をおこなったところ、床下全体にシロアリの活動形跡と食害が確認されました。
築100年の建物であることもあり、建物に深刻なダメージが発生しているおそれがあるため、早急に駆除施工を実施することになりました。