東京都江東区の施設から、ネズミ駆除のご相談をいただきました。
施設内でネズミのフンを見つけたとのことで、駆除をご希望でした。
ネズミのいる施設では、備品がかじられたり衛生面が悪化したりと、業務にも支障をきたします。
お客様とも相談し、今回は3ヵ月の長期スパンで、徹底的なネズミ駆除をおこなうことになりました。
殺鼠剤と粘着シートを設置した様子
ネズミの活動が確認された施設内の通路や壁際を中心に、殺鼠剤(毒エサ)と粘着シートを併用して設置しました。
粘着シートの近くに殺鼠剤を配置することで、殺鼠剤を食べて弱ったネズミを確実に捕獲し、効率的にネズミを駆除できます。
それぞれ設置したあとは定期的に状況を確認しながら、ネズミの捕獲と駆除を進めました。
殺鼠剤と粘着シートを設置した様子
配管と壁のすき間を封鎖した様子
ネズミの駆除が進み、活動の気配が少なくなったことを確認したあと、再侵入を防ぐための侵入口封鎖作業をおこないました。
ネズミは1cm程度のわずかなすき間からでも侵入できてしまいます。
調査の結果、配管やエアコンホースなどにすき間ができており、ここがネズミの侵入口になっていました。
これらすき間を防鼠性のパテで丁寧に埋めて、ネズミが再び入り込めないように物理的に遮断しました。
エアコンホースのすき間を封鎖した様子
ネズミの活動によって汚染された箇所のフン害清掃・除菌・消臭処理をおこないました。
ネズミのフンには病原菌が含まれているため、そのまま放置すると悪臭や健康被害の原因となります。
特に人の出入りが多い施設では、フンが乾燥して空気中に舞い上がることによる感染リスクも懸念されます。
ネズミのフンをきれいに除去し、除菌剤と消臭剤を散布することで、衛生的な環境を回復させました。
ネズミの体には、イエダニやノミなどの害虫が寄生していることが多いため、殺虫処理を実施しました。
ネズミを駆除したあとに、宿主を失ったダニが人やペットを刺す二次被害が発生するおそれがあります。
この二次被害を防止するため、ネズミの活動が確認された周辺を中心に殺虫剤を散布しました。
これにより、衛生面でのリスクを最小限に抑えました。
以上でネズミ駆除のすべての施工が完了しました。
施設内でのネズミの発生は、業務や施設の衛生管理に大きな影響をおよぼします。
アズサポートは現地調査の結果に基づいて、お客様の施設に合わせた最適な駆除と予防の対策をご提案します。
施設内でネズミの姿を見かけたり、フンや異臭などの兆候を発見した際は、早急な対応が重要です。
少しでも不安を感じたら、お早めにご相談ください。
現地調査・お見積もり無料まずはご相談ください!
東京都大田区田園調布の戸建て住宅にお住まいのお客様から、ネズミ駆除のご依頼をいただきました。
庭の土に直径10cmくらいの穴が開いており、何か動物がいるのではないかとのことで調査をご希望でした。
現地調査の結果、ネズミの可能性が高いことがわかりました。
ハツカネズミなどのネズミは、土を掘って巣を作ることがあります。
建物にはネズミの侵入経路になるすき間があったため、お客様のご要望により、これを封鎖する作業を実施することになりました。
東京都八王子市大楽寺町の戸建て住宅にお住まいのお客様から、ネズミ駆除のご依頼をいただきました。
浴室で何かの動物がガリガリと引っ掻く音がするため、調査と駆除をお願いしたいとのことでした。
現地調査の結果、屋根裏にネズミの活動が確認されました。
掃き出し窓の窓枠下部には劣化によってできたすき間があり、ここが主な侵入経路と考えられました。
東京都杉並区久我山の戸建て住宅にお住まいのお客様から、ネズミ駆除のご依頼をいただきました。
壁や天井裏からコツコツという物音や、動物が動く音が聞こえるため、ネズミの被害を疑い調査を依頼したとのことでした。
現地調査をおこなったところ、1階の室内にある天袋にて、ネズミが天井裏から降りてきた形跡とフンが確認されました。
また、建物の外側には床下換気口を含め、ネズミの侵入経路となるすき間も多数確認されました。