福岡県築上郡上毛町垂水の戸建て住宅にお住まいのお客様から、アライグマ駆除のご依頼をいただきました。
天井を破られ、今は違う部屋をガリガリかじっているようだとのことでした。
現地調査に伺ったところ、屋根裏の床板がボロボロになっており、フンや足跡などからアライグマが住み着いていることが判明しました。
また、イタチとネズミが住み着いていることもわかったため、同時に駆除することになりました。
屋根裏に設置した殺鼠剤
まずはネズミを駆除するための殺鼠剤(毒エサ)を設置しました。
ネズミが通りそうな場所を中心に、屋根裏の木材の上にパウダー状の殺鼠剤を配置しました。
殺鼠剤にはネズミが好むヒマワリの種を混ぜ、嗜好性を高めています。
エサを巣に持ち帰るネズミの習性を利用し、複数のネズミに効果が行き渡るよう工夫して駆除を進めていきます。
ネズミの駆除ができたら、アライグマとイタチを追い出す作業をおこないます。
アライグマやイタチは鳥獣保護管理法によって保護されているため、ネズミと違って毒エサを使って駆除することはできません。
そのため、アライグマやイタチが嫌がるにおいの成分が含まれた忌避剤を散布し、アライグマを傷つけることなく安全に屋外へと誘導します。
駆除しきれなかったネズミも、忌避剤によって追い出すことができます。
忌避剤を天井裏全体にムラなく噴霧し、害獣が建物内に居座ることができない環境を作りあげました。
侵入口になっていた屋根のすき間
アライグマとイタチの追い出しが完了したことを確認し、再発防止のために侵入口の封鎖作業に移ります。
アライグマやイタチ、ネズミは一度気に入った場所に戻ってくる習性があるため、侵入経路を物理的に断つことがもっとも重要です。
現地調査で確認されたとおり、屋根の瓦の下や外壁との間にすき間があり、ここが侵入口となっていました。
この屋根のすき間に、アライグマなどがかじっても破れないネットを設置し、パテで丁寧に密閉しました。
屋根のすき間を金網とパテで封鎖
床下のフン害
アライグマなどの排泄物によって汚染された屋根裏の清掃と除菌・消臭処理をおこないました。
アライグマのフンや尿は強い獣臭を放ち、放置すると悪臭が建物全体に広がる原因となります。
また、病原菌による感染症や健康被害の危険性もあります。
フンを丁寧に回収し、汚染箇所を清掃したあと、業務用除菌剤と消臭剤を散布し、不衛生な環境を改善しました。
アライグマやネズミなどの野生動物の体にはノミやダニなどが付着しており、建物への侵入の際にそれらの害虫も同時に持ち込まれます。
これらの害虫は宿主を失ったあとも屋内で繁殖する危険性があり、放置すると人やペットが刺されるなどの二次被害をもたらすことがあります。
そのような被害を防ぐため、害獣の活動があった屋根裏全体に殺虫剤を散布しました。
これでアライグマ、イタチ、ネズミ駆除のすべての施工が完了しました。
今回の施工には、2年間の再発保証をお付けしています。
万が一、保証期間内にアライグマなどの再侵入が確認された場合は、無償で再施工をおこないます。
アライグマなど害獣の足音やフン害などでお困りの際は、充実した保証と確かな技術を持つアズサポートにぜひご相談ください。
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福岡県福岡市早良区石釜の戸建て住宅にお住まいのお客様から、アライグマ駆除のご依頼をいただきました。
1階の屋根裏から足音が聞こえるとのお話でした。
現地調査をおこなったところ、屋根裏の断熱材が荒らされていました。
他にもフンなどの痕跡が見られ、アライグマが住み着いていることがわかりました。
福岡県うきは市吉井町長栖の戸建て住宅にお住まいのお客様から、アライグマ駆除のご依頼をいただきました。
屋根裏から物音が聞こえ、何か害獣がいるのではないかとのことでした。
現地調査をおこなったところ、アライグマが住み着いていた形跡が確認されました。
被害状況をふまえ、早急に追い出しと再発防止の施工を実施することになりました。
福岡県那珂川市の施設から、アライグマ駆除のご依頼をいただきました。
離れに住み着いており、鳴き声がしたりフンもあるとのことでした。
現地調査を実施したところ、離れの屋根瓦にすき間が確認され、ここがアライグマのおもな侵入口となっていました。
アライグマは凶暴な性格で、鳴き声やフン害、建材の損傷など、深刻な被害を引き起こすため、早急に駆除と対策を実施することになりました。