神奈川県横浜市中区の店舗の管理者様より、ネズミ駆除のご依頼をいただきました。
7階建てビルのうち1階から4階にかけてネズミが出没したとのご相談でした。
現地調査を実施したところ、ネズミが活動した痕跡やフンを確認しました。
ビルには多数の点検口があるため、駆除および再発予防をおこなうこととなりました。
殺鼠剤と粘着シートを並べて設置
まずはネズミを駆除するために、殺鼠剤(毒エサ)と粘着シートを並べて設置していきました。
警戒心の強いネズミでもしっかり食いつくように、殺鼠剤にはネズミの好物であるヒマワリの種をバランスよく混ぜて使用しています。
被害の大きい1階や4階の厨房などを中心に、通り道を特定して配置しました。
設置後は数日様子を見て、状況を確認しながら調整を繰り返して駆除を進めます。
殺鼠剤と粘着シートを並べて設置
忌避剤をスプレー
殺鼠剤による施工のあとには、忌避剤の散布をおこないました。
忌避剤には、ネズミが嫌うにおい成分が含まれています。
ビル内に残っている個体を屋外へと追い出すために、各階の出没エリアへ入念に散布していきました。
この作業には居残っているネズミがいないかチェックする目的もあり、忌避剤を散布した際に物音が聞こえなければ、建物内にネズミが残っていないことを確認できます。
配管導入部のすき間をパテで封鎖
ネズミをビルから追い出したあとは、再び侵入することがないように侵入口の封鎖作業をおこなっていきます。
ネズミはわずか1cmほどのすき間でも通り抜けてしまうため、見落としがないよう厳重にチェックをしました。
今回は、侵入経路になりやすい配管導入部のすき間を特定し、防鼠用のネットやパテを適材適所で使い分けながら、細部までしっかりと密閉しました。
配管導入部のすき間をネットとパテで封鎖
除菌剤を散布
侵入口の封鎖が完了したあとは、被害の大きかった厨房や多数の点検口内部に残されたフン害の清掃をおこないました。
ネズミのフンには食中毒の原因となるサルモネラ菌などの病原菌が含まれているおそれがあり、非常に不衛生です。
時間をかけてフンや汚れを丁寧に取り除いたあと、仕上げに除菌剤と消臭剤を散布して、ビル内の衛生的な環境を回復させました。
最後に、ネズミが活動していた場所を中心に殺虫剤を散布していきます。
野生のネズミの体には、イエダニやノミが寄生していることが多いです。
ネズミがいなくなったあと宿主を失った害虫が、今度は人に被害をおよぼすようになるリスクがあります。
ダニやノミに刺されると激しいかゆみや皮膚炎を引き起こすため、それらを防ぐために殺虫剤で害虫を徹底的に駆除しました。
2025年10月に横浜市中区で実施したネズミ駆除の事例をご紹介しました。
今回の施工には、10年間の長期保証をお付けしました。
期間中は毎年の定期点検に伺ってビルの状態をチェックしていきます。
また、2年ごとに忌避剤の再散布を実施し、長期間にわたって予防効果を維持することをお約束しました。
さらに、ネズミが再発した際は、すぐに無償で施工することをお約束しています。
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