
福岡県久留米市国分町の戸建て住宅にお住まいのお客様から、アライグマ駆除のご依頼をいただきました。
天井裏から鳴き声や物音が聞こえ、少しずつ天井板が下がってきているとのことでした。
アライグマは騒音だけでなく、排泄物による感染症や害虫の発生など、さまざまな被害をもたらします。
ただし、アライグマは鳥獣保護法で許可のない捕獲・駆除が禁止されているため、法令を遵守し、安全な方法で追い出しをおこないました。

抜け落ちそうな天井板
今回のお客様は、天井板が下がってきていて抜け落ちそうとのことで、被害状況を大変心配されていました。
アライグマは「ためフン」といって、特定の一ヵ所に排泄を続ける習性があります。
そのため、放置するとフン尿が蓄積し、天井板が腐食して抜けてしまう危険性があります。
そうなる前に、最適な施工プランをご提案し、速やかに実行しました。

配管と外壁の接合部分のすき間
さっそく現地調査に伺い、被害状況の確認をおこないました。
今回は天井裏に入る入り口がなかったため、天井に点検口を新設しています。
そこから中に入り、くまなく確認したところ、フン尿や活動痕跡が多数見つかりました。
また、建物の外周では、配管や雨どい付近で、侵入口となるすき間もいくつか見つかりました。
さらに、建物内ではネズミが同時発生していることもわかりました。
これ以上の被害拡大を防ぐべく、両方の害獣を対象とした駆除計画を作成しました。

雨どいの引き込み部分のすき間
現地調査の結果をもとに、10年長期保証のプランをご提案しました。
このプランには、忌避剤散布から殺虫処理まで、一連の駆除・対策施工が含まれます。
また、アフターサポートとして毎年の点検、2年ごとの忌避剤散布も付帯します。
施工範囲に応じて費用を算出し、総額300,000円(税込)でお見積りを作成しました。
一度ご検討いただき、後日正式にご契約となったため、駆除施工を開始しました。

天井裏に忌避剤をスプレー
今回はネズミも発生していたため、駆除を目的に殺鼠剤(毒エサ)を設置します。
殺鼠剤にはネズミが好むヒマワリの種などを混ぜ込み、ネズミだけが食いつくよう工夫して、配置しました。
数日かけて様子を確認し、量や位置などを調整していきます。
そのあとは忌避剤を散布し、アライグマと殺鼠剤で駆除しきれなかったネズミを外に追いやります。
忌避剤は害獣が嫌がるにおいが含まれる薬剤です。
直接傷つける心配がないため、鳥獣保護法で守られているアライグマも安全に追い出せます。
そうしたら、建物外周の侵入口を封鎖し、天井裏のフン尿をしっかりと取り除きます。
仕上げに除菌・消臭剤と殺虫剤を散布したら、施工完了となります。
抜け落ちそうだった天井板も補修し、安心して暮らせる状態に戻しました。

殺虫剤をスプレー
2026年5月に久留米市国分町で実施したアライグマ駆除の事例をご紹介しました。
今回の施工には10年保証をお付けしています。
期間中に万が一アライグマが再発した場合は、無償で再施工をおこないます。
また、期間中は毎年点検をおこない、新たな侵入の痕跡がないかなどをチェックします。
さらに、2年ごとに忌避剤を再散布し、予防効果を維持します。
アライグマ被害にお困りの方は、アズサポートまでお気軽にご相談ください。
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