東京都目黒区南の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ予防のご依頼をいただきました。
築5年を迎え、新築時の保証が切れる節目に確実な対策をしたいとのことでした。
詳しくお話を伺ったところ、床下通気口がない構造の住宅で、床下の湿気やカビが気になると仰せでした。
そこで、今回はシロアリ予防とあわせて、防腐・防カビ効果のある防蟻剤を床下全体に散布する施工プランをご提案しました。
床下の木材に防蟻剤を散布
まずは床下の木部処理をおこないます。
シロアリは木材を主食として建物へ侵入するため、木材の表面に薬剤を吹き付けてシロアリの侵入をブロックします。
特に湿気がこもりやすい箇所や木材の接合部は、念入りに薬剤を吹き付けました。
今回使用した薬剤には強力な防腐・防カビ効果があるため、お客様が心配されていた床下環境の悪化を防ぎ、お住まいの耐久性を高めることができます。
続けて、床下の土壌処理をおこないました。
床下の地面全体に、防蟻剤を散布します。
この作業により、地面に薬剤のバリアが作られ、シロアリが地中を介して床下に侵入することができなくなります。
木部処理と土壌処理をセットでおこなうことで、シロアリ対策の効果がよりアップします。
基礎まわりに防蟻剤を散布
次に、外壁まわりや庭の土壌に対しても防蟻剤を散布しました。
基礎の外周に沿って薬剤を散布し、建物外側からのシロアリの侵入をブロックします。
庭に枯れ木や切り株があるとシロアリのエサ場になりやすく、そこを拠点に家屋へ侵入するリスクがあります。
木の根元の土壌に防蟻剤を散布することで、より確実な予防効果を発揮させます。
木の根元に防蟻剤を散布
床に穴を開けて防蟻剤を注入
床下空間のない玄関などの箇所には、ドリルで小さな穴を開けて薬剤を注入する穿孔処理(せんこうしょり)を実施しました。
タイルの目地に穴を開け、土壌へ直接薬剤を浸透させていきます。
これにより、床下から潜ることができない部分でも、地中からのシロアリ侵入を徹底的に防ぐことが可能です。
開けた穴は、モルタルなどで丁寧に補修をおこない、見た目も損なわないように仕上げました。
シロアリ予防の施工は以上で完了です。
今回のお客様には、アズサポートの5年間の保証をお付けしました。
保証期間中は毎年1回の定期点検を無料で実施します。
万が一、期間中にシロアリが発生した場合には、無償で再施工をおこないます。
シロアリ予防は保証が切れる前の定期的な施工が肝心です。
少しでも気になることがあれば、アズサポートまでぜひご相談ください。
現地調査・お見積もり無料まずはご相談ください!
東京都文京区の店舗から、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。
1ヵ月ほど前に、店舗の壁のコンセントのすき間からシロアリのような虫が出てきたとのことでした。
現地調査の結果、床下にシロアリの活動形跡が確認されました。
築50年経過していることもふまえ、これ以上被害が広がる前に早急に駆除と再発予防の施工を実施しました。
東京都大田区久が原の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ予防のご依頼をいただきました。
隣家から羽アリが飛んできているようで、自宅がシロアリ被害に遭わないか心配とのことでした。
現地調査をおこなったところ、羽アリの正体はシロアリではなくクロアリのものと判明し、床下にシロアリの痕跡もありませんでした。
お客様にご報告したところ、床下の湿度が高いことを気にされており、今後のシロアリ発生予防と床下環境の改善を目的とした施工を実施することになりました。
東京都あきる野市の施設より、シロアリ予防のご依頼をいただきました。
新築の建物で、利用開始前にシロアリ対策をしてほしいとのご希望でした。
シロアリの被害は一度発生すると建物の強度に大きな影響を与えるため、被害が出る前の予防がもっとも重要となります。
アズサポートでは、長く安心を提供できるよう徹底したシロアリ予防施工を実施します。