東京都板橋区東新町の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。
リフォームにあたり、畳の下にシロアリがいないか心配なため調査してほしいとのことでした。
現地調査の結果、柱や床下にシロアリの食害が確認されたため、駆除と予防の施工を実施することになりました。
床下の地面にシロアリ駆除剤を散布
まずは、木材にシロアリ駆除剤を散布する木部処理からおこないます。
シロアリの食害が発生していた柱や床下の木部全体に薬剤を丁寧に吹き付け、木材に潜んでいるシロアリを駆除します。
特に床下はシロアリ被害がもっとも発生しやすい場所なので、全体の木部にまんべんなく薬剤を散布しました。
駆除剤にはシロアリの再侵入を予防する効果に加え、木材の腐敗やカビの発生を防ぐ効果も期待できます。
床下の地面にシロアリ駆除剤を散布
次に、床下の地面全体にシロアリ駆除剤を散布する土壌処理をおこないました。
シロアリは地中から建物へ侵入してくるため、土壌に薬剤の層を作り、侵入経路を遮断します。
土壌が露出している床下では特にシロアリが発生しやすいため、噴霧器を使って床下全体にムラなく薬剤を行き渡らせます。
基礎のコンクリート部分にも薬剤を散布し、わずかなひび割れからの侵入も防ぎました。
建物外周にシロアリ駆除剤を散布
シロアリの侵入を防ぐため、建物の外周にもシロアリ駆除剤を散布する処理をおこないました。
建物の基礎まわりを中心に、薬剤を丁寧に吹き付けていきます。
シロアリは蟻道というトンネルを作ることで建物の外側から侵入することがあるため、外周にもバリアを張ることで、シロアリを建物に近づけないようにします。
内側と外側の両方から対策することで、シロアリの再発リスクを最小限に抑えることが可能です。
床に穴を開けてシロアリ駆除剤を注入
最後に、床や柱に穴を開けてシロアリ駆除剤を注入する穿孔処理をおこないました。
床下からの作業ができない玄関や、すでに食害が進行していた柱には、直接薬剤を注入することで、木材の内部に潜むシロアリを徹底的に駆除します。
床タイルや柱にドリルで開けた小さな穴は、作業後にパテやモルタルで丁寧にふさぎ、見た目を損なわないように補修して完了です。
柱に穴を開けてシロアリ駆除剤を注入
シロアリ駆除の施工がすべて完了し、ご報告しました。
今回の施工には、5年間の再発保証をお付けしています。
保証期間中は年に一度の定期点検を実施し、万が一シロアリの再発があればすぐに再施工を実施します。
シロアリ被害は放置すると建物の強度に大きく影響します。
シロアリでお困りの際は、長期保証で安心のアズサポートにぜひご相談ください。
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東京都文京区の店舗から、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。
1ヵ月ほど前に、店舗の壁のコンセントのすき間からシロアリのような虫が出てきたとのことでした。
現地調査の結果、床下にシロアリの活動形跡が確認されました。
築50年経過していることもふまえ、これ以上被害が広がる前に早急に駆除と再発予防の施工を実施しました。
東京都大田区久が原の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ予防のご依頼をいただきました。
隣家から羽アリが飛んできているようで、自宅がシロアリ被害に遭わないか心配とのことでした。
現地調査をおこなったところ、羽アリの正体はシロアリではなくクロアリのものと判明し、床下にシロアリの痕跡もありませんでした。
お客様にご報告したところ、床下の湿度が高いことを気にされており、今後のシロアリ発生予防と床下環境の改善を目的とした施工を実施することになりました。
東京都あきる野市の施設より、シロアリ予防のご依頼をいただきました。
新築の建物で、利用開始前にシロアリ対策をしてほしいとのご希望でした。
シロアリの被害は一度発生すると建物の強度に大きな影響を与えるため、被害が出る前の予防がもっとも重要となります。
アズサポートでは、長く安心を提供できるよう徹底したシロアリ予防施工を実施します。