新潟県燕市新生町の施設から、ネズミ駆除のご依頼をいただきました。
こちらは空き家となっている住宅部分と事務所が併設された建物でした。
お客様ご自身で粘着シートを設置したところ、すでに合計で10匹以上ものネズミが捕獲されており、保管しているお米をネズミにかじられるなどの被害が出ていました。
粘着シートを設置した様子
被害が深刻な状況であったため、まずはネズミがよく通るキッチンや廊下などに殺鼠剤と粘着シートを設置する駆除施工から開始しました。
殺鼠剤は効果が出るまで時間がかかりますが、その間ネズミは気付かずにエサを巣に持ち帰るため、それを食べた仲間もまとめて駆除できます。
粘着シートは即効性が高く、上を通ったネズミを確実に捕まえます。
このように殺鼠剤で数を減らしながら、粘着シートを併用することで、警戒心の強いネズミも確実に捕獲していきます。
床下に忌避剤を散布する様子
殺鼠剤と粘着シートでネズミの個体数が減ったことを確認したのち、建物内に残っているネズミを追い出すため忌避剤を散布します。
忌避剤はネズミが嫌がる成分を含んだ薬剤で、ネズミの嗅覚を刺激して建物外へ誘導する効果があります。
床下や屋根裏など、ネズミが隠れやすい場所を中心に、薬剤をまんべんなくスプレーして行き渡らせました。
ネズミの通り道や巣になりやすい箇所へしっかりと散布することで、建物内に潜んでいたネズミをすべて追い出していきます。
屋根裏に忌避剤を散布する様子
基礎部分のすき間を封鎖した様子
ネズミの追い出しが完了したのち、再発防止のために侵入口の封鎖をおこないます。
ネズミはわずか1.5センチメートルほどのすき間があれば侵入できるため、小さな穴も見逃さず徹底的にふさいでいくことが重要です。
現地調査の結果、建物の基礎部分にすき間があったため、防鼠ネットとパテを用いて封鎖しました。
また、床下換気口からもネズミが侵入していた形跡があったため、網目の細かい金網を取り付け、パテでしっかりと固定しました。
侵入口を物理的にふさぐことで、今後ネズミが建物内に侵入するリスクを最小限に抑えます。
床下換気口に金網を設置した様子
室内に除菌・殺虫剤を散布する様子
最後に、ネズミのフンや尿で汚染された箇所を中心に、清掃・除菌・消臭・殺虫処理をおこないます。
ネズミのフンや尿には病原菌が含まれているため、清掃とあわせて除菌処理を徹底することが衛生面で非常に大切です。
屋根裏にはフンが散乱し、ネズミに寄生していたダニやノミが繁殖しているおそれもあるため、噴霧器で殺虫剤も散布しました。
お客様からのご要望どおり、室内全体に除菌・消臭剤を散布し、悪臭を取り除くとともに衛生的な環境を回復させました。
屋根裏に除菌・殺虫剤を散布する様子
すべての施工が完了し、ネズミがいない清潔な環境を取り戻しました。
今回のお客様には、アズサポートのネズミ駆除では最長となる10年間の再発保証をお付けしています。
保証期間中は毎年定期点検を実施し、さらに2年ごとに忌避剤の再散布をおこない、長期的な予防効果を維持します。
もしも保証期間内にネズミの再発が確認された場合でも、無償で再施工をおこないますのでご安心ください。
ネズミは繁殖力が非常に高く、放置すると被害が拡大しやすい害獣です。
ネズミの被害でお困りの際は、アズサポートまでお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積もり無料まずはご相談ください!
新潟県新発田市荒川の戸建て住宅にお住まいのお客様から、ネズミ駆除のご依頼をいただきました。
1階の押入れにある座布団や布団が荒らされたり、屋根裏から物音や異臭がするとのお話でした。
現地調査の結果、押入れや中2階でネズミのフンが確認されました。
被害状況から建物内に頻繁にネズミが侵入している状態だとわかったため、ただちに駆除施工を実施することになりました。
新潟県長岡市神谷の戸建て住宅にお住まいのお客様から、ネズミ駆除のご依頼をいただきました。
キッチンでネズミの姿を見たとのことでした。
また、以前室内にネズミが出たことがあり、そのときは自分で捕獲したとのお話でした。
現地調査と施工当日の押し入れの開口作業により、ネズミのフンなどの痕跡が確認されたため、駆除・再発防止の対策を施しました。
新潟県新潟市秋葉区日宝町の戸建て住宅にお住まいのお客様から、ネズミ駆除のご相談をいただきました。
和室の押し入れの壁にネズミがかじった跡やフンがあり、調査と駆除をしてほしいとのことでした。
現地調査をおこなったところ、壁に大きな穴が空いており、壁内にネズミが侵入していることがわかりました。