シロアリ駆除の料金相場は?2,567件の駆除事例からわかった費用を下げるコツや一軒家の料金の目安
- 更新日
- 2026.07.30

「シロアリ駆除の料金ってわかりづらい!適正価格?施工方法?もうわからない!」
「シロアリ駆除の費用相場って結局いくらなの?」
そんな方のために、結論からお伝えするとアズサポートのシロアリ駆除料金は、1,320円(平米あたり)です。
この平米単価は小さめの住宅なら総額10万円ほど、標準的な30坪ほどの一戸建てなら総額15万円ほどの金額感になります。
「そんなに高いの?!もっと安いサービスを見たけど?」という方もいるかもしれませんね。
ですが実際には、どんなに激安料金を書いているシロアリ駆除業者でも数千円でシロアリ駆除が完了することはなく、実際にはやはり十万円前後の料金がかかるのです。
そこで依頼する前に知っておきたいシロアリ駆除の料金のポイントを解説します。
最後まで読めば、わざわざ見積りをとらずともご自宅のシロアリ駆除料金がざっくり把握できるようになります。
シロアリ駆除の料金相場は「10万円~20万円未満」
まずはシロアリ駆除料金の全体感をつかんでいただくために、弊社アズサポートのシロアリ駆除を例に、実際に依頼された方のシロアリ駆除費用の総額から見ていきます。
まずシロアリ駆除の料金相場は「10~20万円前後」でイメージしてください。
実際に弊社アズサポートに一戸建てのシロアリ駆除を依頼した場合を見ると、「10万円~15万円未満」の割合が32.5%ともっとも多くなっています。

またざっくりですが、少し狭めのお住まいであれば「5万円~10万円未満」の15.5%、大きめのお住まいなら「15万円~20万円未満」の25.2%の費用帯になります。
つまり「20万円未満」の費用帯に利用者の73.2%が収まっていますので、多くの利用者の方はこの費用帯に収まるとイメージしておいてください。
このシロアリ駆除の費用については、後述の章で詳しく解説します。
「一軒家のシロアリ駆除の料金相場・費用の目安はどれくらい?」
あまり多くはないですが、状況によってシロアリ駆除の料金は上記に加えて床下点検口を設置したり、床下環境を改善する施工をしたりすると、その金額がプラスされます。
そのプラスされる金額は、建物の構造や被害の程度に関係するため、各ご家庭で料金が変わってきます。
そのためより正確な金額を知りたい方は、アズサポートをはじめとしたシロアリ駆除業者に無料調査を依頼すると、ご自宅のシロアリ駆除費用の総額が確定します。
シロアリ駆除の料金は床面積で決まる
ではなぜシロアリ駆除の料金はこの10~15万円ほどの金額帯になるのかというと、駆除料金は基本的に1階の床面積で決まるためです。
アズサポートのシロアリ駆除料金の平米単価は次のとおりです。
- 5年保証
-
1,320円 /㎡
- 10年保証
-
1,980円/㎡
※ともに税込価格
後述でより細かく解説しますが、一般的な戸建て住宅(30坪=66㎡と仮定)で5年保証の場合、計算すると66㎡×1,320円=87,120円になります。
もし10年保証なら66㎡×1,980円= 130,680円になります。
おおよそ9万円から13万円ですが、これにさまざまな経費がプラスされて10万円~15万円前後になるというわけですね。
ちなみにアズサポートの平米単価は、大手シロアリ業者と比較してもらうとわかるのですが、割安な水準で設定しています。
40~47都道府県で営業をおこなっている、大手シロアリ駆除業者のシロアリ駆除料金を調べました。
| 社名 | シロアリ駆除料金(㎡、税込み価格) |
|---|---|
| アズサポート | 1,320円(5年保証) |
| A社 | 3,630円 |
| B社 | 2,475円 |
| C社 | 1,980円 |
| D社 | 1,320円 |
| E社 | 1,320円 |
| F社 | 1,212円 |
| G社 | 1,210円 |
| 平均価格 | 2,001円 |
調査日:2026年3月31日。坪単価の場合は1㎡当たりで比較。
「いくらになるか一度見積りを頼みたい」という方は、ぜひアズサポートにご連絡ください。
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アズサポートのシロアリ駆除料金項目一覧
シロアリ駆除料金の全体像がわかったところで、より細かく追加工事費用などを紹介します。
まずはどのシロアリ駆除の現場でも発生する基本的な駆除メニューとその工賃は、このようになります。
▼基本的な駆除メニュー
- 防蟻施工(5年保証)
-
1,320円/㎡(4,400円/坪)
- 防蟻施工(10年保証)
-
1,980円/㎡(6,600円/坪)
- 床下建材の防腐・防カビ処理
-
44,000円/10坪まで
- 出張費・室内養生・清掃費・年1回のアフター点検
-
防蟻施工費用に含まれるため無料
- 追加工事(オプション費用)
-
状況に応じて必要(下記参照)
※すべて税込価格
※現場状況により異なる場合があります。
また基本料金の他にも建物の状況によっては、次の追加工事が必要になるケースがあります。
| 工事内容 | 工事費用(税込) |
|---|---|
| 床下点検口の設置工事(1箇所) | 38,500円 |
| ハツリ工事(1箇所) | 16,500円 |
| 調湿剤の設置(1坪) | 8,800円 |
| 床下換気扇の設置(3台セット | 165,000円 |
ではどのような状況で上記の工事が必要になるのか、また防蟻施工や防カビ加工とはなにか?を詳しく解説します。
防蟻施工
アズサポートの工事費用:1,320~1,980円(1㎡あたり)
防蟻施工とはシロアリ駆除・予防のことです。
防蟻施工では、土壌処理・木部処理・穿孔処理をおこないます。
土壌処理

土壌処理は、地面や基礎まわりに薬剤を散布する処理のことです。
シロアリは地面の中を移動するため、地表に薬剤を散布してシロアリが出てこないようにバリアします。
また薬剤にシロアリが触れると即座に駆除ができるため、予防と駆除の効果があります。
写真では液剤を吹き付けていますが、顆粒剤を散布することもあります。
木部処理

木部処理は、シロアリが食べる木材に薬剤を散布し建材を守る処理です。
またシロアリは木材の内部に巣を作るため木材の中に薬剤を流し込み、内部からもシロアリ駆除を試みます。
穿孔処理

穿孔処理は木材や床やタイルに穴を開けて、中に薬剤を流し込む処理のことです。
穴はドリルで開ける小さなもので、施工後は補修材を使い目立たなくします。
木材内部のシロアリを駆除する他、構造的に人が入れない場所のシロアリ駆除でも穿孔処理をおこないます。
ちなみにたいていのシロアリ駆除剤には予防効果があるため、防蟻施工は駆除と予防を同時におこなうことを指します。
ただし業者によっては、シロアリ駆除と予防の料金を明確に別けているところもあります。
これは「建築の際にシロアリ予防を頼むと、建築工事と追加工事が一緒にできて安くなるから」「被害があると補修費用が掛かるため、駆除予防同じ薬剤でもシロアリ駆除のほうが高くなるから」などの事情があるためです。
アズサポートは保証で料金が変わるものの、シロアリ駆除・予防の基本料金は同じです。
しかし駆除と予防で料金設定が違う業者もあるため、少し確認が必要です。
防腐・防カビ加工
アズサポートの場合の工事費用:44,000円(10坪まで)
防腐・防カビ加工は、木材が腐ったり、カビが繁殖しないようにする工事です。
アズサポートでは基本工事として、シロアリ駆除と合わせておこないます。
建材が腐るとシロアリ被害と同様に耐震性が下がるため、危険です。
そのため建物を守るために、駆除とあわせて木材の健康を守る防腐・防カビ加工をおこなう業者が多いです。
業者によってはオプション工事の場合もありますが、アズサポートではシロアリ駆除と合わせて防腐・防カビ加工をおこないます。
床下点検口の設置工事

アズサポートの設置費用:38,500円(1箇所)
床下点検口とは、床下に入るための出入り口のことです。
床下点検口がない建物や構造上床下に入れない建物でのシロアリ駆除で、床下点検口の設置が必要です。
床下点検口は台所や脱衣所によく設置されています。
他にも床下収納が外れるようになっているタイプもあります。
もしこのような床下点検口があれば、新設工事は不要です。
また「点検口はないが床下換気口から床下に入れ、十分に点検できる」「和室から畳をめくって床下に入ることができる」など別の場所から床下に入れる場合も、工事不要です。
ちなみにどうしても「床下点検口を作りたくないが、どこからも入れない」場合は、押し入れなどの目立たない場所を切ってそこから床下に入ります。
シロアリ駆除後は簡単な補修をおこなうため、今後の生活に支障はありません。
ただ床を切ると費用は安く済みますが見た目が悪く、今後のシロアリ点検でも点検口を使用するため、増設しておくと将来的に何かと便利です。
もし床下点検口がない場合は、この機会に設置を検討してみてください。
ハツリ工事

アズサポートの工事費用:16,500円(1箇所)
ハツリ工事とは、コンクリート製の基礎の一部を削る工事のことです。
建物の構造的に床下で通れない箇所がある場合は、ハツリ工事が必要です。
床下はとても狭いのでほふく前進で進みながら作業をしますが、上図のようにどうしても人が通れるスペースがない住宅もあります。
人が入れない場所に施工が必要な場合は、床に小さな穴を開けて床上からシロアリ駆除をおこなう穿孔処理をおこなったり、床下点検口を作ったりして対応します。
しかしどうしても床下に入らないと駆除ができない場合は、プロの判断でハツリ工事をおこなうことがあります。
調湿剤の設置

アズサポートの場合の設置費用:2,667円(1㎡あたり)
調湿剤は床下の湿気を調節するもので、湿気が多い床下で使用します。
調湿剤を使った除湿のよいところは、こまめなメンテナンスや稼働の費用が不要な点です。
調湿剤の仕組みを説明しますが、調湿剤の原料は炭や鉱物のゼオライトなどです。
これらの素材は湿度が高いときは湿気を吸い込み、湿度が低いときは湿気を吐き出すを繰り返します。
押し入れ用の乾燥剤や除湿剤のような定期交換は不要、床下換気扇のように電気代もかかりません。
(ただし水濡れや経年劣化で交換が必要なケースはあります。)
慢性的に湿気の多い地域や、住宅環境だと調湿剤散布をおすすめすることがあります。
床下換気扇の設置

アズサポートの設置費用165,000円(3台セット)
床下換気扇は、床下の空気を循環させて床下の湿度を調整するものです。
湿気の多い床下で、設置をおすすめすることがあります。
床下換気扇は電気の力で湿気を追い出すため、湿気をパワフルに除去できます。
ただ湿気を吸って吐いてを繰り返す調湿剤と違い、機械で確実に湿気を屋外に追い出すため湿気対策として有効な手段のひとつです。
しかしシロアリ駆除と床下換気扇と聞くと、どうしても「高額になる」というイメージを持つ方も多いでしょう。
じつは床下換気扇は、床下全体をカバーするために複数台の設置が必要です。
大きな建物だと必要な換気扇の数も多くなり、どうしても費用がかさみやすくなります。
そのため、床下換気扇はご予算に合わせて導入するかどうか、検討するようにしてください。
シロアリ駆除の料金のチェックポイント

シロアリ駆除の見積りが上がってきたら、チェックすべきポイントが4点あります。
これらのポイントはどこのシロアリ駆除業者にも共通している、シロアリ駆除料金の際に見ておきたいポイントですので、下表にまとめました。
- 必要なオプション料金を見極める
- 基本料金だけの激安料金は避ける
- 保証の年数を確認する
- シロアリの種類を確認する
もし見積り額に疑問を持ったら、別の業者に見積りを頼む相見積りをおこない比較しましょう。
それでは以下は、詳しくこの4つのチェックポイントを解説します。
必要なオプション料金を見極める
ひとつ目のポイントはオプション工事が必要か、の検討です。
例えばシロアリ駆除を依頼すると床下換気扇などの湿気対策をすすめられることがあります。
というのも、シロアリは湿気を好み、湿った木材をエサとします。
そのため木材が湿らないように調湿剤や床下乾燥機で湿気対策が提案される、というわけです。
しかしシロアリ駆除で使用する薬剤には防腐剤も含まれており、木材の防腐や防カビの効果もあります。
つまり床下の湿気対策が必要かどうかは、住宅環境や「どの程度まで対策したいか?」というお客様の意向によって異なります。
オプション工事の提案内容に疑問を持ったら他社にも見積りを頼み、本当に必要な工事かセカンドオピニオンをとることもおすすめです。
基本料金だけの激安料金は避ける
2つ目のポイントは、激安料金を掲載している駆除業者の利用は避けるという点です。
インターネットやシロアリの広告を見ていると、「シロアリ駆除数百円~」と激安の料金を掲載している業者を見かけます。
しかしこうした業者は基本料金のみの価格を書いていることが多く、実際には十万円前後かかるケースがほとんどです。
シロアリ駆除は大量の薬剤費や人件費などの経費が発生するため、基本料金だけで済むことはまずありません。
極端に安い料金はおとり広告の可能性もあるため、あり得ない金額を宣伝している業者には要注意です。
注釈を読んだり他社のプランと比較したりして、納得できた場合のみ依頼をおこないましょう。
保証期間を確認する
3つ目のポイントは、シロアリ駆除後につけてくれる保証期間を確認することです。
シロアリ駆除を頼むと、多くの業者で5年保証か10年保証がつきます。
期間の違いは使用する薬剤・施工方法の違いで、駆除効果が持続する期間が5年なら5年保証といった具合に保証期間が決まります。
5年保証と10年保証だと10年保証のほうが駆除料金が少しだけ高くなりますが、中長期的に見ると保証期間が長い薬剤を使ったほうがコスパがよくなります。
つまり5年に1回の予防と10年に1回の予防なら、長い目で見ると10年に1回のほうが手間もかからず金額も安くなることが多いのです。
ちなみにアズサポートでは5年保証の金額1,320円(税込)に600円(1㎡)プラスするだけで、10年保証になります。
もし期間内に再発があれば、無料のシロアリ消毒をおこなうため長期的に見ると手間もかからずお得になります。
料金の安い高いだけで判断せず、保証期間の長さも確認しましょう。
シロアリの種類を確認する
最後のポイントは、シロアリの種類の確認です。
シロアリは種類によって、シロアリ駆除の料金が変わるケースがあるためです。
というのも日本の建物に被害を出すシロアリは、ヤマトシロアリとイエシロアリです。
特にイエシロアリは加害スピードが速く、2階にまで被害を出すほど被害範囲が広くなるため、薬剤処理をする面積も増え、駆除料金が高くなる傾向があります。
海沿い地域にお住いの方で、2階や乾いた場所でシロアリを見つけたらイエシロアリの可能性が高いため要注意です。
詳しいシロアリの見分け方は「シロアリとは?生態や見分け方、対処法を紹介」の記事をご確認ください。
ざっくりとシロアリ駆除の費用が変わる原因を解説しました。
相見積りや安すぎる業者を避けるのは、すぐに試せる節約術のためぜひ検討してみてください。
次の章ではこれらを踏まえつつ、シロアリ駆除の費用を安く抑えるコツを見ていきましょう。
シロアリ駆除の費用を抑えるコツ
結論から言えば、シロアリ駆除の費用を抑えるコツは、次のようなものがあります。
1.2~3社から相見積もりをとる
2.10年保証プランを利用する
3.控除制度や保険金を利用する
シロアリ駆除の料金の相場は10~20万円前後と、どうしてもそれなりの出費になってしまいます。
ですがこれらのコツを活用することで、数万円規模の値引きが期待できます。
以下、それぞれのコツを詳しく説明します。
【コツ1】2~3社から相見積もりをとる
シロアリ駆除の料金を抑えるひとつ目のコツは、2~3社から相見積もりをとるというコツです。
また現在依頼先として本命の駆除業者がいるのであれば、その業者は最後に見積りをとることもおすすめします。
相見積もりは少し手間がかかってしまいまうのですが、数万円単位の値引きやほかのサービスを無料でつけてもらえる効果がありますので、もっともおすすめの費用を抑えるコツです。
というのも、現地調査の時点で「他社からも相見積もりをしています」と伝えて見積り書を見せると、価格交渉が一気に有利になるからです。
シロアリ駆除業者も時間をかけて現地調査を無料でやっている手前、頑張って営業して依頼につなげたいという思惑がどうしても働きます。
その時他社の見積りがあると、特別に割引をしてそれよりも安い見積もり額を提示したり、割引ができない場合はたとえば「同じ料金ですがお庭の雑草のお手入れをサービスでつけるのでどうですか?」など、サービスを付加してより魅力的な見積もりを作ってくれます。
また相見積もりは各社の見積り内容をより客観的に見ることができたり、セカンドオピニオンとして活用できるなどさまざまなメリットがあります。
相見積もりしておくデメリットは少し手間がかかること以外ありませんので、費用を抑えたい方にとってはぜひ試していただきたいコツです。
【コツ2】10年保証プランを選択する
2つ目の料金を安く抑えるコツは、弊社アズサポートをご利用いただくお客様に限定されたコツになってしまいますが、シロアリ駆除に「10年保証プラン」を選択していただくというコツです。
アズサポートではシロアリ駆除に「5年保証プラン」と「10年保証プラン」の2つの駆除プランを用意しています。
この「10年保証プラン」を選択していただくことで、中長期的な視点で66,000円安くなります。
| 10年保証プラン(6,600円 / 坪) | 5年保証プラン(¥4,400 / 坪) | |
|---|---|---|
| 5年後の総額 | ¥198,000 | ¥132,000 |
| 10年後の総額 | ¥198,000 | ¥264,000 |
というのも、シロアリ予防は5年おきに実施するべきものだからです。
つまり「5年保証プラン」だと、シロアリ駆除をした5年後にもう一度シロアリ予防をおこなう必要があり、10年後には264,000円の費用を支払うことになります。
ですが「10年保証プラン」だと、シロアリ駆除をした5年後のシロアリ予防がプラン料金に含まれますので、シロアリ予防1回分の料金を新たに支払う必要がありません。
実際に「10年保証プラン」はお客様からも好評をいただいているプランですので、弊社アズサポートにご依頼になる場合は、ぜひ検討してみてください。
【コツ3】控除制度や保険金を利用する
3つ目のシロアリ駆除費用を安くするコツは、確定申告の控除や火災保険などの保険金を利用するというコツです。
実をいうと、シロアリ駆除にかかった費用は確定申告をすることで、雑損控除として扱うことができます。
雑損控除というのは、予期せぬトラブルで多額の損害を受けたとき、税金を少し安くしてくれる制度と考えてください。
どれくらいの税金が安くなるか?はその人の所得状況に応じて変わりますが、たとえば「シロアリ駆除費用が15万円、年収が400万円の人」であれば、2~4万円前後の税金の金額が下がります。
一方で火災保険の保険金は、「シロアリの発生が天災による雨漏りだった場合」など、やや限定的な状況に限られてしまいますが、利用できる可能性がある手です。
これらの控除や保険金を利用する方法は、こちらの記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

一軒家のシロアリ駆除の料金相場・費用の目安はどれくらい?
弊社アズサポートに一軒家のシロアリ駆除を依頼した場合、シロアリ駆除の料金は10万円~15万円未満が多い、延べ床面積で料金が決まると1章目で解説しました。
この章ではより詳しく計算式を用いて、ご自宅のシロアリ駆除費用がいくらになるかを求める方法を解説します。
まず結論として「シロアリ駆除の料金は建物の広さによる」と考えてください。
そしてシロアリ駆除費用を求める公式は、平米単価×床面積で求められます。
アズサポートのシロアリ駆除費用を例に、一軒家別の料金をざっくり計算しました。
| 床面積の例 | 実際の駆除料金の目安 |
|---|---|
| 小さめの住宅 25坪(80㎡) | 10万円前後 |
| 標準的な住宅 35坪(115㎡) | 15万円前後 |
| 広めの住宅 45坪(145㎡) | 20万円前後 |
アズサポートのシロアリ駆除費用を平米で表すと、1,320円 /㎡(5年保証)です。
25坪(80㎡)×1,320円 =105,600円で約10万円となります。
他にも追加工事などが発生、上記のシロアリ駆除の費用に合算されて料金として見積りに記載がされるわけですね。
上記のような表は他社様のホームページにも公開されていることが多いため、気になる業者を見つけたら計算してみてください。
またシロアリ駆除業者によっては、平米単価ではなく坪数で表すことがあります。
「坪数=平米÷3.3」か、「平米=坪数×3.3」で計算できるため、単位をそろえてから比べるとわかりやすくなります。
業者同士の金額を比べる際には単位をそろえることが重要です。
シロアリ駆除料金の求め方、費用の算出方法を解説しました。
次の章はより細かく、実例を紹介します。
シロアリ駆除の事例から見る料金相場・費用の目安
シロアリ駆除の料金は、建物の広さで変わるとわかりました。
とはいえ「結局追加費用で高くなりそう……」という方も多いはず。
そこで弊社アズサポートが実際におこなった一軒家、店舗、施設の実例をご紹介します。
築年数20年の一軒家の施工事例

| エリア | 大分県大分市 |
| 築年数 | 27年 |
| 建物種別 | 一軒家 |
| 施工面積 | 66㎡ |
| 施工費用 | 100,000円 |
| 保証期間 | 5年 |
| 施工年月 | 2026年1月 |
お客様によると「2階の柱が雨漏りにより濡れてしまい、そこからシロアリの巣が作られているのを発見した」とのことでした。
調査の結果1階浴室付近にも被害が広がっていたため、建物全体のシロアリ駆除・シロアリ予防をおこないました。
作業内容は床下の木材や地面に薬剤を吹き付ける木部処理・土壌処理をおこないました。
また中に入れない壁の中、傷みの見られたフローリングには小さな穴を開けて中に薬剤を注入する、穿孔処理もしました。
築年数5年の店舗の施工事例

| エリア | 静岡県浜松市中央区 |
| 築年数 | 5年 |
| 建物種別 | 店舗 |
| 施工面積 | 66㎡ |
| 施工費用 | 132,000円 |
| 保証期間 | 5年 |
| 施工年月 | 2025年12月 |
店舗の管理者様によると「ハウスメーカーがおこなったシロアリ予防の保証が切れるため依頼した」とのことです。
店舗には床下点検口がなく、床下に潜っての作業が難しいため、管理者様と相談したうえで建物の周りに薬剤を散布し、床に小さな穴を開ける穿孔処理の作業をおこないました。
床に開けた穴はのちほど補修作業をおこない、跡が目立たないように仕上げをおこないました。
築年数45年の施設の施工事例

| エリア | 静岡県浜松市中央区 |
| 築年数 | 45年 |
| 建物種別 | 施設 |
| 施工面積 | 165㎡ |
| 施工費用 | 200,000円 |
| 保証期間 | 5年 |
| 施工年月 | 2025年8月 |
施設の管理者様から、「窓際でシロアリを見かけたので調べてほしい、またシロアリ予防が半年前に切れているからそれも不安」とのご相談がありました。
調査の結果、床下にシロアリ被害が認められたため、シロアリ駆除とシロアリ予防をおこないました。
床下の木材と土壌に薬剤を散布し、玄関や浴室には小さな穴を開けて薬剤を注入する穿孔処理をほどこしました。
今後5年間のシロアリ保証に加えて、年1回のシロアリ点検をおこなう予定です。
アズサポートの施工事例では、他にもさまざまな建物のシロアリ駆除費用が確認できます。
気になる方はぜひ、施工事例一覧もご確認ください。
また「より正確に自宅のシロアリ駆除費用が知りたい!」という方は、ぜひアズサポートにご連絡ください。
自分でシロアリ駆除をする場合の費用
さてここまで読んでこられた方のなかには「自分でシロアリ駆除をやれば安く済むのではないか?」と感じた方もいらっしゃると思います。
結論からお伝えすれば、自分でシロアリ駆除をすれば費用は安く済みますが、あくまで簡易的な駆除が限界です、ということになります。
まず自分でシロアリ駆除をするのに必要最低限購入すべきものと、その価格帯をまとめると3~5万円ほどが必要です。
| シロアリ駆除剤(木部&土壌) | 2~4万円前後* |
|---|---|
| 電動噴霧器 | 1万円前後 |
ただし、これでできるのは床下にシロアリ駆除剤を散布する土壌処理と木部処理の工程だけです。
いずれもシロアリ駆除において重要な工程ですが、シロアリ駆除にはもう一つ大事な工程があります。
それが「穿孔処理」といって、床やシロアリの食害のある木材にドリルで小さな穴を開け、圧力をかけながらその穴から薬剤を注入する工程です。
この穿孔処理は、地面と床が直に接していて床下に入れない玄関や浴室でもおこなうことが多いのですが、この玄関と風呂は住宅内でシロアリがよく発生するところでもあるのです。
「穿孔処理も自分ですればいいじゃないか?」と思われるかもしれませんが、穿孔処理をするためには高価なコンプレッサーなどの専門的な機材が必要になります。
また穿孔処理はシロアリ駆除業者のベテランでも気を遣うところで、床下に通っている電気の配線を傷つけたり、床下の基礎部という家の耐久性・耐震性に直接関わる箇所を触る処理です。
住宅構造の知見のない方が安易に触るのは、あまりにもリスクが大きいのです。
確かに業者に依頼するよりも費用面では安く済みますが、最低でも半日は暗くて狭い床下に入り続ける多大な手間暇をかけて、結局不十分な駆除しかできないとなると労力が見合いません。
そのためシロアリ駆除業者に一度現地調査をしてもらって、シロアリの痕跡が見つからなかったときの予防代わりや、シロアリの被害がまだ軽い状況の際に、自分でやるという判断をとるようにしてください。
またシロアリ駆除のおすすめ薬剤を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

シロアリ駆除はお任せください

シロアリでお困りなら、アズサポートにご連絡ください。
アズサポートは24時間電話受付、現地調査無料※です。
※離島については別途お客様とのご相談をさせていただく場合がございます。
アズサポートでは「公益社団法人 日本しろあり対策協会」が認定しているしろあり防除士の有資格者が多数在籍しており、使用している薬剤も協会が認定している安全性の高い薬剤を使用しています。
またシロアリ駆除の保証は最長10年、年1回のアフター点検もあり安心してご利用いただけます。
残念ながらシロアリ駆除に利用できる自治体の補助金制度は2025年現在時点ではなく、原則火災保険などの家の保険も適用外です。
そのためシロアリの駆除費用を抑えたいなら、充実保証と確かな技術力のあるアズサポートにご連絡ください。
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シロアリ駆除の料金に関するよくある質問
最後に、シロアリ駆除の料金に関してここまでに扱えなかった細かい疑問を、Q&A形式でまとめておきます。
- シロアリ駆除で100万円かかるケースは?
-
弊社アズサポートに限っていうと、シロアリ駆除の費用が100万円を超えるケースというのはかなり稀です。
もっとも考えられるのは、シロアリ駆除だけでなく、シロアリによる損傷が激しく、床下の補強工事やリフォームもあわせておこなうようなケースです。
また発生しているシロアリがイエシロアリで、やや広めのお住まいの上層階にまで食害が見られるようなケースでも100万円近い駆除費用になることは考えられます。
ただしケースとしてはかなり稀ですので、もし上記のようなケースでもなく、100万円の見積りが出てきているなら、他社から相見積もりをとることをおすすめします。
- シロアリ駆除に自治体からの補助金は出ますか?
-
シロアリ駆除の費用そのものへの補助金制度がある自治体は、ほぼありません。
そのためこの記事を読まれている多くの方にとって利用しやすい補助金制度というのはないのですが、住宅のリフォームとあわせてシロアリ駆除をおこなう場合などに利用できる補助金はあります。
ですがシロアリ駆除への補助金ほしさにリフォームをする方はいらっしゃらないと思いますので、シロアリ駆除に利用でき補助金制度は基本的にはないと考えておくのが無難です。
- シロアリに家をやられたら家は壊れますか?
-
シロアリに床下の基礎部を食害されたからといって、すぐに家が倒壊したり、建て替えになるようなケースはほとんどありません。
ただしシロアリを長年放置しておくと、大きな地震が来たときに倒壊しやすくなるという傾向はあります。
またシロアリは放置しておいても自然に解決することはありませんので、お気づきのタイミングでシロアリ駆除業者にご相談ください。
まとめ
最後にこの記事のおさらいをまとめました。
- アズサポートのシロアリ駆除の費用相場は、10万円~15万円未満
- シロアリ駆除方法やオプション工事でシロアリ駆除の料金が変わるため確認が必要
- 金額に疑問があったら別の業者に相見積りを頼む
- シロアリ駆除剤は安全性が高いが、不安なら薬剤をまかないベイト工法がおすすめ
シロアリ駆除料金は駆除方法や保証の有無でかわってきます。
慣れないシロアリ駆除ですぐに依頼したくなりますが、見積り書を確認して料金や施工内容に納得できてから依頼をしましょう。
執筆・監修者

害虫駆除、害獣駆除、鳥害対策の現場に立ち続けて10年超のプロフェッショナル。 保有資格は、しろあり防除施工士、防除業作業監督者、職長・安全衛生責任者教育と、シロアリ駆除やねずみ・ハクビシン・アライグマなど害獣駆除関連の資格を保有。駆除して終わりではなく、大切な「家」を守るために手厚いアフターフォローで末永くお客様とお付き合いできる関係を築いている。











