築年数30年のシロアリ駆除の施工事例(山形県長井市舟場)

築年数30年のシロアリ駆除の施工事例(山形県長井市舟場)
エリア
山形県長井市 舟場
築年数
30年
建物種別
戸建て
施工面積
132㎡
施工費用
214,500円
施工年月
2025年8月

山形県長井市舟場の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。
築年数30年の建物で、シロアリが発生したため駆除してほしいとのご要望でした。
現地にて調査をしてみると、床下の木造部分にシロアリによる食害が見つかり、シロアリの蟻道(シロアリが通る土のトンネル)も複数確認できました。
シロアリの被害をこれ以上拡大させないため、シロアリの駆除を実施しました。

木部処理

被害箇所の木部にシロアリ駆除剤を注入

被害箇所の木部にシロアリ駆除剤を注入

床下に潜り、まずは床下の木材部分にシロアリ駆除剤を注入する作業からおこないます。
シロアリの食害を受けている周辺の木材にドリルで穴を開け、薬剤を木の中心部に注入します。
こうすることで、木の内部にいるシロアリも効果的に駆除することが可能です。
床下全体の木材の表面に薬剤を散布したら、次の作業に移ります。

床下木部全体にシロアリ駆除剤を散布

床下木部全体にシロアリ駆除剤を散布

土壌処理

床下全体の地面にシロアリ駆除剤を散布

床下全体の地面にシロアリ駆除剤を散布

次に、床下全体の地面にシロアリ駆除剤を散布していきます。
住宅に危害を加えるシロアリのほとんどは、床下の土の中から蟻道を伸ばし床下の木材へアプローチするため、床下の地面に薬剤の層を作り、シロアリが蟻道を作れないよう防止します。
基礎や束石周辺は蟻道が作られやすいため、特にしっかりと薬剤を散布しました。

穿孔処理

室内の木部にシロアリ駆除剤を注入

室内の木部にシロアリ駆除剤を注入

次におこなうのは、室内の木材部分と玄関の床の穿孔処理です。
床と壁の間にある木材「巾木(はばき)」や、柱などにドリルで小さな穴を開け、シロアリ駆除剤を注入していきます。
薬剤を注入したあとは木栓でフタをするため、薬剤が漏れ出す心配はありません。
玄関の床は、目立たないよう目地に穴を開け、薬剤を注入します。
作業後はモルタルで穴をふさぎ、穿孔処理は完了です。

玄関床からシロアリ駆除剤を注入

玄関床からシロアリ駆除剤を注入

建物外周の処理

基礎周りにシロアリ駆除剤を散布

基礎周りにシロアリ駆除剤を散布

建物の外周の土壌にもシロアリ駆除剤を散布し、シロアリの侵入をブロックしていきます。
建物の基礎部分に沿って、薬剤を噴霧器で散布していきました。
建物のそばに積まれていた木材にも、まんべんなくシロアリ駆除剤を散布しました。
屋外に置かれた木材はシロアリのエサになりやすく、その木材を介して家に侵入されることもあります。
建物の近くには、できるだけ不要な木材を置かないようにしましょう。

屋外に置かれた木材にシロアリ駆除剤を散布

屋外に置かれた木材にシロアリ駆除剤を散布

アフターサポート

外周のシロアリ駆除剤散布が終わったら、作業は完了です。
アフターサポートとして毎年の床下点検と10年の再発保証をお付けし、もしも保証期間内にシロアリの再発が確認できたときは無償で再施工いたします。
シロアリ駆除剤の効力は5年のため、5年後のシロアリを予防する再施工も保証に含まれます。
シロアリ被害が進行すると、建物のダメージが深刻になり倒壊する危険性も出てきます。
シロアリ被害に気づいたら、早めにアズサポートまでご相談ください。

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山形県のシロアリ駆除・予防の施工事例

  • 築年数30年のシロアリ駆除の施工事例(山形県鶴岡市古郡付近)
    エリア
    山形県
    費用
    198,000円
    施工面積
    149㎡

    築年数30年のシロアリ駆除の施工事例(山形県鶴岡市古郡付近)

    山形県鶴岡市の戸建て住宅にお住まいのお客様より、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。
    他社にてシロアリの通り道である蟻道(ぎどう)があると指摘されたとのお話でした。
    現地調査の結果、床下の木部に蟻道や食害の痕跡が確認されました。
    これ以上被害が拡大しないよう、早急に駆除と再発予防の施工を実施しました。

  • 築年数20年のシロアリ駆除の施工事例(山形県山形市飯田)
    エリア
    山形県
    費用
    154,000円
    施工面積
    66㎡

    築年数20年のシロアリ駆除の施工事例(山形県山形市飯田)

    山形県山形市飯田の戸建て住宅にお住まいのお客様から、シロアリ駆除のご依頼をいただきました。
    和室にシロアリが発生しているため、駆除してほしいとのご相談でした。
    床下点検口がなかったため和室の畳を上げて床下を調査したところ、建物を支える束石や木部の束に、シロアリの通り道である蟻道が複数確認されました。
    これ以上被害が広がらないよう、早急に駆除・予防対策を実施しました。

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