シロアリ駆除の方法は?自分でできる対策とプロに依頼すべき判断基準

更新日
2026.09.29
自分でおこなうシロアリ対策4選!注意点も紹介

「シロアリが心配……簡単にできるシロアリ対策はないかな?」
「何年かおきに業者のシロアリ対策のお知らせが来る。これって定期的にやるべき?」
気が付かないうちに被害が進行しているシロアリの話を聞くと、怖いですよね……。

ですが、結論からお伝えすると、シロアリ対策は自分でできます。
しかもほとんどの対策は特別な道具なしで、今日からでも始められます。

ただし、自分でできる対策はシロアリ予防までです。

一方で業者のおこなうシロアリ対策は、予防と駆除を同時におこないます。
もしシロアリの被害を自覚しているのなら、専門のシロアリ駆除業者への相談をおすすめします。

この記事では、今日からでもできるシロアリ対策と業者がおこなう本格的なシロアリ対策の違いを解説します。

大変そうなシロアリ対策ですが、この記事では簡単に誰でもできるものを紹介しています。
今シロアリが不安なら、この記事で紹介する方法をぜひ試してください。

現地調査・お見積もり 無料 まずはお気軽にご相談ください!
害獣・害虫駆除で
清潔で
快適な暮らしをサポート
  • heart_check 安心
  • timer 早い
  • leaderboard 自社施工

上場企業グループの安心感・
最短即日駆けつけのスピード対応・
累計5万件以上の実績

年中無休 24H受付
お電話でのご連絡
フリーダイヤルアイコン0120-949-580
WEBフォームでのご連絡
メールアイコン お問い合わせ
各種クレジットカードOK
目次

シロアリとは(生態・種類)

シロアリとは、生物学的な分類でいうとアリではなく、ゴキブリの仲間です。

女王アリと王アリを頂点とし、兵アリや職アリ(働きアリ)などそれぞれの役割をもった社会を形成する昆虫です。

ただし、この記事では住宅に関係のある生態に限定して解説しますので、まずはシロアリが繁殖する条件から解説します。

  • エサの植物(セルロース):木材以外も注意
  • ジメジメした湿気:湿度70%を超えるとシロアリが活発に動く
  • 暖かい気温:気温30℃近くなると活発に動く
  • 人目につきづらい場所:床下など気付きづらい場所によく巣を作る

シロアリは最初2匹の羽アリから始まり、最終的には何十万、何百万匹にまで増えます。
しかし上記の条件が揃わなければ、巣が作られにくくなります。

ではより詳しく、シロアリが生息する条件を解説します。

エサの植物(セルロース)

シロアリのエサは木などの、枯死した植物の繊維(セルロース)です。
植物の繊維は木材以外にも使われているため、警戒が必要です。

シロアリは森に生えている元気な木よりも、倒木や落ち葉の枯死した植物を好みます。
そのため庭に植えられた木よりも、家に使われている木材のほうが被害に遭いやすいのですね。

また枯死した植物の繊維は木材だけでなく、畳や本など植物由来の製品にも使われています。
植物由来の製品が次で解説する湿気を含むとより被害に遭いやすくなるため、要注意です。

ジメジメした湿気

日本のシロアリは湿気を好む土壌性シロアリのため、湿った木材はやわらかくなり、シロアリに食べられやすくなります。

「シロアリがエサをよく食べる湿度と、シロアリが好む木の水分量(含水率)を調べた実験」によると、次のとおりです。

ヤマトシロアリ

好む湿度: 70~80%
好む水分量:水分を含んでいるほどよく食べた

イエシロアリ

好む湿度: 75~85%
好む水分量:水分70~80%程度の木材をよく食べた

参考:吉村剛|シロアリの生態とその防除方法に関する研究(最終閲覧日:2026年2月6日)

湿度70%を超えるとシロアリが活発に動くため、要注意です。

また家の中で湿気がこもりやすい場所は、床下や浴室などの水回りです。
1階に風呂やトイレがまとまっている家が多いため、シロアリ被害は1階に多い傾向です。

しかし湿気があればシロアリ被害も起きやすくなるため、屋根の雨漏りや配管からの水漏れがあれば2階でも被害が起きる可能性があります。

イエシロアリは湿っていない木材食べる

イエシロアリは湿気を好むシロアリですが、湿っていない木材も食べます。
イエシロアリは自分で水を運ぶ能力があり、乾燥した木材でも自分で湿らせることができるためです。

そのため雨漏り・水漏れがなくても、2階に被害がおよぶケースがあります。

暖かい気温

シロアリは亜熱帯原産の生き物のため、暖かい気温を好みます。

ヤマトシロアリ

適した気温:28℃

イエシロアリ

適した気温:30℃~35℃

気温が30度近くなると要注意です。

ヤマトシロアリは、寒い東北地方から暖かい九州地方まで広い範囲に生息しているシロアリです。
一方イエシロアリは暖かい地域を好み、おもに千葉県以西の海岸線沿いや九州地方に生息しています。

しかし昨今では、地球温暖化に加えて冬でも暖かい高気密住宅が増えてきました。
そのためこれまでは寒さにより被害のなかった地域や季節でも、シロアリ被害が報告されています。

暑過ぎるとシロアリの活動量が減る
シロアリは暖かい気温を好む虫ですが、暑すぎると逆に活動量が減ります。
理由を一言でいえば、シロアリは暑すぎるとお腹を壊すためです。

ヤマトシロアリのお腹の中には、セルロースを分解してエネルギーを作る微生物(原生生物)がいます。

ヤマトシロアリ自体は比較的高温に強いのですが、お腹の微生物は高温に耐えられません。
シロアリの活動と気温を調べた実験では「9日間35℃の環境にいたシロアリのお腹の中には、微生物がいなかった」そうです。

「では35℃を超える猛暑日が続けば、シロアリはエネルギーを作れなくなり結果いなくなるのでは?」となりますが……。
暑さを避けるためにシロアリは涼しい地面に潜りやり過ごすため、油断はできません。

参考:公益社団法人しろあり対策協会|しろありNO. 70 ヤマトシロアリの摂食量に及ぼす個体数・兵蟻割合・温度の影響 山野 勝次・渡部 雅行(最終閲覧日:2026年2月6日)

人目につきづらい場所

シロアリは、床下などの人目につきづらい場所に巣を作ります。

日本で被害の多いヤマトシロアリは臆病で、巣の付近で騒いだり、殺虫剤を使ったりすると、驚いて集団で逃げ出すことがあります。
(このまま家から逃げ出してくれればよいのですが、木材の奥の方など駆除が難しい所に逃げ込むだけなので、シロアリを見かけても絶対に殺虫剤は使わないでください。)

また振動も嫌うため、人目に付きづらい床下、壁の中、使用頻度が低い部屋や押し入れなどによく巣が作られます。

シロアリの生息条件を見てきました。
簡単にまとめると湿度と気温が高い時期は要注意です。

住まいを脅かす日本の3大シロアリ

次に実際に日本の住宅に被害を出すシロアリの種類について、簡単に説明します。

日本の住まいに柱をかじられたり、大量の羽アリが発生するなどの脅威となるシロアリは次の3種です。

ヤマトシロアリ

イエシロアリ

アメリカカンザイシロアリ

アズサポート用ヤマトシロアリの兵隊アリ
アズサポート用イエシロアリの兵隊アリ
ペストコントロール協会|アメリカカンザイシロアリ:兵蟻と職蟻

■生息エリア
北海道北部を除く日本全土に広く分布しています。

■特徴
湿気のある環境を好み、主に床下や浴室・台所など水回り周辺に生息します。加害スピードは比較的なだらかです。またもっとも被害件数が多いシロアリです。

■羽アリの時期
4月~5月の昼間に、黒っぽい羽アリが群れをなして飛び立ちます。

■生息エリア
千葉県以西の比較的温暖な地域の海沿いに多く生息します。

■特徴
加害スピードが早く、巨大な巣を作ります。また水を運ぶ能力があるため、乾いた2階の柱や屋根裏など、広範囲に被害が広がることもあります。

■羽アリの時期
6月~7月の夕方~夜間に、茶褐色の羽アリが電灯などに群がるように飛び立ちます。

■生息エリア
日本各地に点在し、近年被害報告が増加している外来種です。

■特徴
乾燥した木材(乾材)のわずかな水分で生きられるため、湿気や蟻道を必要としません。輸入した家具や建材に潜んで侵入し、高所の木材を徐々に食害します。

■被害のサイン
柱の根本などに1mm程度の俵型の硬いフンが盛り塩状に溜まります。また食害にあった木材には小さい穴が開きます。

※発生時期や生息地域は、気候や周辺環境により変化する場合があります。
※アメリカカンザイシロアリの画像は下記より引用しています。
出典:ペストコントロール協会引用写真|アメリカカンザイシロアリ:兵蟻と職蟻(最終閲覧日:2026年9月29日)

なかなかシロアリの成虫で見分けるのは並べてじっくり見ない限り難しいですが、お住まいへの被害を出すシロアリとして真っ先に疑うべきはヤマトシロアリです。

また瀬戸内海や太平洋に面した海沿い地域にお住いの方は、イエシロアリを疑ってください。

一方でアメリカカンザイシロアリの被害もないわけではありませんが、弊社アズサポートでも年間で1~2例あるかないか程度のレアケースです。

シロアリの侵入経路は?

シロアリ対策、侵入経路の特定方法

具体的なシロアリ対策をおこなう前に、まずはシロアリの生態を解説します。

シロアリの侵入経路は2つ、地面か空中からです。
どちらもシロアリが侵入の際に痕跡を残すため、詳しい侵入経路と侵入の痕跡を解説します。

また日本にはさまざまなシロアリが生息していますが、今回はもっとも被害が多いヤマトシロアリと次いで被害が多いイエシロアリの生態を解説します。

地面から侵入する

シロアリは乾燥や日光を嫌うため、普段は地面の中で暮らしています。
シロアリは侵入の際に蟻道を使うことがあるため、家の周りを確認してください。

日本で被害の多いヤマトシロアリとイエシロアリは、土の中で暮らす土壌性のシロアリです。
生息地域は後述しますが、この2種類のシロアリは日本の広い範囲に生息しているため、地面があれば基本的にどこにでもいます。

そのためシロアリのいる地面の上に家を建てれば、地面の中にいたシロアリが木材に気が付き、木材を食べるために家の中に侵入するという流れです。

シロアリが地面から建物に侵入するときは、蟻道を使うことがあります。

蟻道とは、乾燥を嫌う土壌性のシロアリが作る土でできた専用トンネルのことです。
蟻道は細い土の筋で外壁や建物の基礎によく作られるため、たまに確認してください。

羽アリが飛んでくる

羽アリが空から敷地内に侵入することがあります。

シロアリは時期になると巣から羽アリが飛び立ちますが、この羽アリは新しい女王・王アリです。
羽アリは飛行した先でパートナーを見つけると、静かな場所を見つけて巣をつくり始めます。

羽アリの出現は、時期で変わります。

ヤマトシロアリの出現時期:4月~5月の日中
イエシロアリの出現時期:6月~7月の夜間

またシロアリ2種の姿と誤認されやすいクロアリの羽アリの姿は、少し異なります。

ヤマトシロアリ・イエシロアリ・クロアリの羽アリの見分け方

時期が近づいたら室内や敷地内に「羽アリが発生していないか?羽アリの死骸が大量に落ちていないか?」を確認すると安心です。

羽アリの飛来は春~夏の時期限定ですが、地面からの侵入は時期を問いません。
草取りや掃除のついでに、家の周りの蟻道をチェックしてください。

シロアリ対策の第一歩として、シロアリの侵入経路を解説しました。

厄介なシロアリですが繁殖するには条件があり、どこでもすぐ増えるわけではありません。
次の章でシロアリの生息条件を解説します。

シロアリとクロアリの違い

■シロアリの体

羽アリの見分け方シロアリ

■ クロアリの体

羽アリの見分け方クロアリ

クロアリとは道端でよく見かける、黒いアリの総称です。
シロアリとクロアリは似た外見をしていますが、まったく異なる生態をしています。

スクロールできます
シロアリクロアリ
エサ※木など植物の繊維人間の食べ物、昆虫や動物の死骸
見た目体にくびれがない体にくびれがある
近い仲間ゴキブリ蜂
羽アリの時期おもに春~夏おもに春~秋

※シロアリ・クロアリともに一般的な例です。シロアリ・クロアリともに種類によっては、表と異なる場合がございます。

シロアリ・クロアリの人間に与える被害に注目すると、エサが大きく違います。

クロアリは人間の食べ物にたかる被害は出しますが、建物を食べる被害は出しません。
そのためクロアリの被害も困りますが、緊急性はそこまでありません。

見分け方としてはお尻(腹部)がわかりやすいため、迷ったらお尻を見てください。

関連記事にシロアリとクロアリの見分け方を解説しているため、気になる方はこちらもご確認ください。

「シロアリの見分け方は?画像付きで解説!予防や駆除方法も解説」

シロアリにまつわる生態の話をしてきました。

シロアリ駆除が必要ない家の特徴

次にシロアリ駆除が必要ない家の特徴について、簡単にふれておきます。

結論からいえば、シロアリ駆除が必要のない家は、次の2つに当てはまる住宅です。

▼シロアリ駆除が必要ない住宅
1.築5年以下の新築住宅
2.前回のシロアリ駆除・予防から5年未満の住宅

なぜ上のいずれかに当てはまる住宅は、シロアリ駆除をする必要がないかというと、シロアリの予防効果がある薬剤(防蟻剤)の持続期間が5年だからです。

2026年時点で新築住宅はハウスメーカーが防蟻対策をしたうえで引き渡すことを法律で義務化されていますので、築5年以下の住宅は建築時に防蟻対策されています。

また前回のシロアリ駆除・予防から5年経過していない家も同じ理由で、シロアリの成虫や蟻道を目にしていない限り基本的には必要ありません。

裏を返せば、この2つの特徴に当てはまらない住宅はシロアリ駆除や予防が必要な家ということになります。

現地調査・お見積もり 無料 まずはお気軽にご相談ください!
害獣・害虫駆除で
清潔で
快適な暮らしをサポート
  • heart_check 安心
  • timer 早い
  • leaderboard 自社施工

上場企業グループの安心感・
最短即日駆けつけのスピード対応・
累計5万件以上の実績

年中無休 24H受付
お電話でのご連絡
フリーダイヤルアイコン0120-949-580
WEBフォームでのご連絡
メールアイコン お問い合わせ
各種クレジットカードOK

次章ではいよいよ具体的なシロアリ対策を解説します。

自分でおこなうシロアリ対策

シロアリ対策は自分でできる

シロアリ対策はじつは簡単、お家のお手入れをしてください。

  • 室内の除湿
  • 掃除・整理整頓
  • 庭掃除
  • 雨漏り・水漏れを直す

ここまでの解説でシロアリは湿気を好み、湿った植物の繊維を食べるとわかりました。
そのため反対の建物を乾燥させて、エサをなくせばシロアリ対策になるということです。

では具体的に何をすればよいのか、詳しく解説します。

室内の除湿

除湿と聞くとめんどくさそうですが、やることは簡単です。
湿気がこもらないように換気するだけです。

  • 天気のよい日に10分ほど窓を開ける
  • 浴室は窓を開けたり、乾燥器を使ったり換気を心がける
  • 1週間に1度、押し入れや流しの下を開けっ放しにする
  • 半年に一度畳を干す、押し入れの掃除をして虫干しをする

日当たりや風通りの悪い部屋は、エアコンや除湿器を活用してください。

掃除・整理整頓

シロアリのエサをなくし、除湿しやすい環境を作ります。
そのために室内の掃除と整理整頓をおこないます。

  • ダンボールや雑誌など、不要なものは処分する
  • 換気扇、換気窓を塞ぐ物は片付ける
  • 使ってない部屋もたまに入り掃除、シロアリ点検する
  • 押し入れは半年に一度掃除、シロアリ点検をする

被害がひどい場合は、使っていない部屋の畳までシロアリに食べられてしまいます……。
掃除や換気で頻繁に出入りをおこない、被害にすぐ気付けるように蟻道、羽アリやボロボロの木がないかのシロアリ点検をおこなってください。

またシロアリは古紙類や植物由来の製品を食べるため、不要な物はできるだけ処分します。
本を保管する場合はストッカーなどに入れて、しっかり保管してください。

庭掃除

先ほど掃除や整理整頓を紹介しましたが、庭も基本同じです。

  • 床下換気口を塞ぐストッカーやブロックをどける
  • 庭に放置したダンボールや倉庫の古紙は定期的に処分する
  • 地面の日当たりを確保するため、草刈りをする(年2回~3回が目安)
  • 建物に日陰を作る庭木を剪定する(年1回~2回が目安)
  • 落ち葉や切り株などは撤去する
  • 枕木やウッドデッキはシロアリ予防剤をまく

できるだけシロアリのエサとなるものを減らし、草刈りで日当たりのよい場所を増やすとシロアリ対策になります。

雨漏り・水漏れを直す

もし雨漏りや水漏れが発生していたら、早めに直してください。

シロアリは湿気を好むため、雨漏りや水漏れはシロアリを招く原因になります。
軽度の水漏れだと雑巾やバケツでしのぎたくなりますが、もしかしたらその水が壁の中や床下に漏れているかもしれません。

他の対策と違い少し面倒ですが、雨漏り・水漏れは早めに直してください。

自分でできるシロアリ対策を解説しました。
今日からでも始められるものが多いため、できそうなものから試してください。

ただし自分でシロアリ対策をおこなう際には、いくつか注意点があります。
次の章で気を付けたいポイントをまとめました。

シロアリ対策を自分でおこなう際の注意点

シロアリ対策の注意点

シロアリ対策はあくまでもシロアリ予防であり、すでに被害が出ている場合は効果が期待できません。

  • すでにシロアリ被害があるなら効果は薄い
  • 自力での薬剤散布はかなり大変
  • 床下・屋根裏の点検はおすすめできない

シロアリ対策がおこなえるのは、シロアリ予防までです。
もし現在シロアリの被害が出ている場合は、業者へ相談してください。
では詳しく解説します。

すでにシロアリ被害があるなら効果は薄い

これまで解説したシロアリ対策は、あくまでもシロアリ予防です。
すでにシロアリ被害や建物内で羽アリが発生している場合は、あまり効果が期待できません。

建物の補修も必要なため

シロアリはやわらかい木の内部を好んで食べ、木部表面には被害が出づらいことがあります。
そのため見た目には問題ない木材でも、中身がスカスカの可能性があります……。
もし補修が必要な柱を見逃せば、建物の耐震性に関わるかもしれません。

乾燥だけですべて駆除しきるのは難しいため

シロアリは、巣からエサまで外気に触れずに移動できる蟻道を作ります。
すでに巣と蟻道が作られているとエサまで安全に移動ができるため、効果が期待できません。

羽アリの出現は大きな巣の証拠

羽アリは、シロアリの巣が大きくなると出現します。
反対に何らかの理由で巣が小さいままだと、羽アリは出現しません。
もし室内で羽アリの大量発生があった場合、すでに大きな巣が作られている可能性が高いです。
乾燥だけでは駆除できず、建物の補修が必要かもしれません。

すでにシロアリ被害が出ている場合は、まずはシロアリを駆除してからです。
また駆除と合わせて建物の補修が必要な場合もあるため、駆除業者に相談しシロアリ調査をおこなうことをおすすめします。

もし「シロアリ駆除業者に心当たりがない……」という方は、アズサポートをご検討ください。
アズサポートは、無料のシロアリ調査※をおこなっています。
※離島については別途お客様とのご相談をさせていただく場合がございます。
施工前であれば、見積り後のキャンセルも無料です。
現在シロアリ被害が出ている方は、まずはアズサポートにご連絡ください。

現地調査・お見積もり 無料 まずはお気軽にご相談ください!
害獣・害虫駆除で
清潔で
快適な暮らしをサポート
  • heart_check 安心
  • timer 早い
  • leaderboard 自社施工

上場企業グループの安心感・
最短即日駆けつけのスピード対応・
累計5万件以上の実績

年中無休 24H受付
お電話でのご連絡
フリーダイヤルアイコン0120-949-580
WEBフォームでのご連絡
メールアイコン お問い合わせ
各種クレジットカードOK

自力での薬剤散布はかなり大変

たまに「自分でシロアリ予防や駆除用の薬剤をまけば節約できる」という声を耳にします。
床下での作業は大変そうですが、体験談やDIY系の動画を見るとチャレンジ精神が湧いてきますよね。

たしかに薬剤を自分でまけば、シロアリ予防の費用は抑えられます。
またインターネット通販で値段の安い駆除剤を探して、何年かおきに散布すれば相当な節約になります。

しかし薬剤散布は必要な知識が多いため、自力で施工するのはおすすめできません。

薬剤の知識が必要

シロアリ駆除で使用する薬剤は、いくつか種類あります。
例えばプラスチックを変形させる薬剤があるため、断熱材や配線ケーブルにかけると変形するおそれがあります。

建築の知識が必要

シロアリ駆除はドリルで木材に穴を開けて薬剤を注入したり、床下に入れない場所はハツリ(コンクリートを削る)をおこなう必要があります。
また食害があまりにひどい場合は、食い荒らされた木材の補修が必要になることがあります。
建築知識がないと建物を傷めるため、やめてください。

もし自分で薬剤散布をおこないたいなら、まずは薬剤知識や建築知識の取得をおすすめします。

建物を傷つけるシロアリ退治のはずが、自分で建物を傷つける原因にもなりかねないため、知識不足の状態で自分でシロアリ駆除するのはやめてください。

床下・屋根裏の点検はおすすめできない

床下、屋根裏の点検は慣れていないと大変なため、おすすめできません。

シロアリ被害は早めの発見・早めに対策すれば、被害が抑えられます。
そのため、床下などのシロアリが巣を作りそうな場所の定期点検が効果的です。

しかし床下や屋根裏はかなり暗く狭いため、このなかで点検をするのは大変です……。

監修者コメント

弊社の新人が床下での駆除作業を習得するには、1ヵ月程度必要です。
またこれは教えてもらう環境があってのことで、個人が同じようにやるのはむずかしいでしょう……。

シロアリの予防や駆除は、シロアリの生態、薬剤や建築の知識が必要です。
もし自分でおこないたいなら、まずは知識を身に着けてからにしましょう。

ここまでは、自分でできるシロアリ対策について解説してきました。
では一方で、プロのシロアリ業者に頼ったほうがいい基準について次章で見ることにします。

プロに依頼すべき判断基準

結論からいえば、シロアリ駆除のプロに駆除を依頼したほうがいい判断基準は、次の3つのケースに当てはまる場合です。

1.床下や家の外周に蟻道がある
2.春先~夏にかけて大量の羽アリが発生している
3.太平洋・瀬戸内海の海沿い地域に住んでいる

まず蟻道や大量の羽アリは、住宅内にシロアリが発生していることを示す明確なサインです。

すでに発生しているシロアリに対して、これまでに解説した対策をおこなっても、シロアリの食害を止めるほどの効果は見込めません。

そのため蟻道や大量の羽アリが確認できた場合は、すぐにシロアリ駆除のプロに依頼するようにしてください。

また千葉より西にある太平洋・瀬戸内海に面した海沿い地域にお住いの方も、プロに依頼するようにしてください。

これらの地域にはイエシロアリという大集団を形成し、家全体を食害するシロアリが生息している地域と重なります。

放置しておくと被害が重くなるばかりで、最悪のケースだと家の建て替えを迫られるような事態にもなりかねません。

いずれにせよ、弊社アズサポートを含め、多くのシロアリ駆除業者は無料で床下調査を実施しています。

こうした基準に当てはまらないけどシロアリが気になるという方も、気軽に無料床下調査を利用しておいて損はありません。

現地調査・お見積もり 無料 まずはお気軽にご相談ください!
害獣・害虫駆除で
清潔で
快適な暮らしをサポート
  • heart_check 安心
  • timer 早い
  • leaderboard 自社施工

上場企業グループの安心感・
最短即日駆けつけのスピード対応・
累計5万件以上の実績

年中無休 24H受付
お電話でのご連絡
フリーダイヤルアイコン0120-949-580
WEBフォームでのご連絡
メールアイコン お問い合わせ
各種クレジットカードOK

業者のシロアリ対策

業者が行うシロアリ対策の詳細

プロのシロアリ駆除業者に対策を依頼すると、シロアリ予防と駆除を同時におこないます。

基本は薬剤による駆除予防ですが、2つの工法があります。

  • バリア工法
  • ベイト工法

バリア工法は薬剤の散布、ベイト工法は毒エサを仕掛ける対策です。
どちらの工法を使うか、あるいはどちらの工法もおこなうか、は建物の被害やお客様の希望によります。

バリア工法

バリア工法とは、地面や木材に薬剤を吹きかけてバリアのようにシロアリを防ぐものです。
バリア工法のポイントは、駆除予防に使えて即効性が高い点です。

バリア工法には、土壌処理と木部処理の2種類があります。

土壌処理

シロアリは地面からやってくるため、地面に薬剤を散布してシロアリを防ぎます。
液体を散布する他、粒状の薬剤を散布する顆粒タイプなどもあります。

木部処理

エサの木材に薬剤を散布して、木材を食べさせないようにするものです。
木材の表面だけでなくドリルで開けた穴から薬剤を注入し、中のシロアリまで対策します。

どちらの工法も薬剤にシロアリが触れるとすぐに効果があらわれて、駆除と予防が同時にできます。

バリア工法は即効性が高いため、駆除予防どちらのシーンでも活躍しています。

ベイト工法

シロアリは働きアリがエサを持ち帰り、巣にいる仲間とエサを食べます。
ベイト工法はその習性を利用して、ベイト剤(毒エサ)を持ち帰らせて巣にいる仲間ごとシロアリを駆除する方法です。

ベイト工法はエサの減り具合を都度確認するため、シロアリの調査に使えます。

ベイト工法を業者に頼むと、業者が定期的にベイト剤の確認にやってきます。
いくつか設置したベイト剤の減り具合を見て、「シロアリ被害がないか?どのあたりに巣が作られているか?毒エサは十分か?」を判断しています。

ベイト工法の仕組みを見てわかるとおり、ベイト剤はすでに巣が作られている状態で効果を発揮する駆除方法です。

しかしあらかじめ仕掛ければ「万が一巣が作られてもすぐわかる、被害を早いうちに防げる」利点があるため、シロアリ対策にも使えます。

プロがおこなうシロアリ対策を解説しました。

シロアリ用の薬剤は知識が必要ですが、業者は薬剤の知識があるため安心して任せられます。
また他にも業者に頼むメリットは、建物の補修や保証などがあります。

次の章で解説します。

業者にシロアリ対策を依頼するメリット

業者のシロアリ対策は保証がアフターケアがある

業者にシロアリ駆除を頼めば、薬剤の知識もあり、床下まで薬剤を散布するため、安心して任せられます。

しかし業者にシロアリ対策を頼むメリットは、それだけではありません。

  • 建物の修繕もやってくれる
  • 保証があり安心できる
  • 定期点検やアフターケアがある

シロアリ駆除は駆除して終わりではなく、建物補修、今後の予防や再発防止のための定期チェックが必要です。

すべてを個人でおこなうのは難しいですが、業者に依頼すれば代わりに上記のことをやってくれます。
では詳しく解説します。

建物の修繕もやってくれる

シロアリ駆除業者はシロアリの知識だけでなく建築の知識もあるため、シロアリに食べられた建物の修繕もおこないます。

シロアリは建材を食べるため、ときに建物の耐震性に関わり危険です。
またシロアリは床板などを食べることがあり、被害が軽く済んでも見た目が悪くなることがあります。

多くのシロアリ駆除業者ではシロアリ駆除と合わせて、これらの建物の修繕も頼めます。

保証があり安心できる

多くのシロアリ駆除業者では、万が一被害が再発した場合のシロアリ保証を用意しています。

期間や保証内容は業者によりますが、例えば弊社アズサポートの場合は最長10年の保証をご用意しています。
万が一保証期間中に被害が再発した場合は、修繕補償をいたします。

自分でシロアリ駆除をおこなうと、保証がないため業者に頼む大きなメリットです。

定期点検やアフターケアがある

シロアリは被害が再発するおそれがあるため、再点検やベイト剤の交換などが必要です。
業者に頼めば、定期点検やアフターケアも万全です。

シロアリは地面の中や空中から侵入し、気が付くと被害が進行している厄介な虫です。
そのため予防はもちろん、万が一のときは早期発見・早期駆除が鉄則です。

自分でおこなう場合は、これらの定期点検や薬剤交換などのケアを自分でおこなわなくてはなりません。
しかしプロに頼めばこれらの何年かおきの定期点検やアフターケアを代わりにやってくれるため、安心です。

自分でできるシロアリ対策から業者がおこなうシロアリ対策までをみてきました。

いきなり薬剤散布やシロアリ駆除はハードルが高いため、まずは自分でできるシロアリ対策から始めてください。

しかし「不安なので今すぐ誰かに相談したい」「現在シロアリ被害に悩んでいる」なら、アズサポートにご相談ください。

シロアリ駆除費用の目安

次にプロのシロアリ駆除業者に依頼すると、どれくらいの費用がかかるのか?という疑問について簡単に触れておきます。

シロアリ駆除業者も多種多様で一概に示すのは難しいので、弊社アズサポートのシロアリ駆除をご利用になった場合で説明すると、平均的な戸建て住宅なら15万円前後、小さめのお住まいなら10万円前後になるケースが多いです。

シロアリ駆除費用は、坪単価や平米単価で計算した金額がベースになりますので、家の広さに応じて料金が変動します。

たとえば弊社アズサポートなら、平米単価が1,320円(5年保証)なので、30坪(≒100平米)の住宅なら132,000円という計算です。

こうしたシロアリ駆除の費用は、こちらの記事で詳しく解説していますので合わせて参考にしてみてください。

よくある質問(FAQ)

それでは最後に、これまで説明しきれなかったよくある質問をQ&A形式でまとめておきます。

シロアリが嫌がるものはなんですか?

シロアリは日光と乾燥を嫌います。

特に住宅被害の多いヤマトシロアリは、自分で水を運ぶ能力がありませんので、湿気のない乾燥した箇所を食害することはできません。

そのため家中の換気をよくし、シロアリが住みにくい環境を作ることがシロアリ対策となります。

家は築何年でシロアリにやられますか?

築5年以上経過した家は、シロアリの被害に遭うリスクがあると考えてください。

もちろん5年経過したら必ずすぐにシロアリが発生するというわけではありませんが、防蟻剤の効果が消滅したあとは築年数に関係なく、シロアリが繁殖できる環境になります。

シロアリが来なくなる方法はありますか?

5年に一度の頻度でシロアリ予防をプロに依頼するのが、もっとも確度の高いシロアリを来なくする方法です。

コンクリートで床下の地面を覆ったベタ基礎は防蟻効果が高いとよく言われますが、確かにシロアリが侵入しにくい状態にはなりこそすれ、1ミリのすき間でもあれば床下に侵入できるのがシロアリです。

シロアリの予防には定期的なプロによるシロアリ予防をおすすめします。

シロアリは自然にいなくなりますか?

シロアリを放置しても自然解決することはありません。

たとえば部屋内に侵入したシロアリや羽アリに殺虫スプレーをかけて駆除すると、しばらくの間シロアリを見かけなくなることはあります。

ですが人目につく場所にいるシロアリは、巣内のほんの氷山の一角にすぎません。

つまり床下に大量に生息しているシロアリを駆除し無力化しない限り、シロアリの食害は止まることはありません。

シロアリにやられたら家は壊れますか?

シロアリに食害されてもすぐに家が倒壊したり、大規模な修繕が必要になることはありません。

ですがシロアリが家の基礎を痛めていた場合、大きな地震が起こった際に家が倒壊しやすくなることは確かです。

また食害しているシロアリがイエシロアリで大規模な集団にまで繁殖してしまった場合は、大規模な修繕が必要になるケースがあります。

シロアリが湧く原因はなんですか?

シロアリが湧く直接的な原因は水漏れや換気の悪い床下などさまざまですが、そもそもシロアリは地中に生息している生き物です。

シロアリが元から住んでいるところに家が建っているというのが正確なので、地中にいるシロアリはエサとなる木材と水分があれば床下に侵入してきます。

シロアリ駆除は1日で終わりますか?

プロのシロアリ駆除業者であれば、平均的な広さの戸建て住宅なら半日程度で駆除が完了します。

また現場状況によっては立ち会わなくても駆除作業をおこなえる場合もあります。

家にシロアリが一匹いたらどうしたらいいですか?

シロアリの成虫を見かけた場合は、プロの駆除業者に依頼するようにしてください。

本来シロアリは人目のつかないところで活動しており、人目につくような場所に出現している時点で床下で繁殖しているおそれがあります。

またシロアリの羽アリを一匹だけ見つけた場合は、隣家などから風に飛ばされてきた可能性が考えられます。

この場合はほかに大量の羽アリの死骸などがないか確認して、ご心配な場合はシロアリ駆除業者の無料点検をご利用ください。

シロアリ対策はお任せください

シロアリ対策の相談はアズサポートへ!

シロアリ対策の不安があるなら、アズサポートにご相談ください。

アズサポートは、建物のお手入れをおこなっている会社です。
シロアリ駆除はもちろん、草刈りや庭木の剪定、建物の修繕や電気工事などお家の困りごと全般を解決しています。

アズサポートのシロアリ対策の特徴は次のとおりです。

  • 最初はシロアリの無料現地調査から※
  • 年1回のアフター点検実施
  • 最大10年のシロアリ保証、万が一再発したら修繕補償
  • 調湿剤、断熱材工事、基礎補強工事、床修繕、防腐防カビ処理にも対応

※離島については別途お客様とのご相談をさせていただく場合がございます。

ご連絡いただけましたら専任のスタッフが現地調査をおこない、ご自宅に最適なシロアリ対策をご提案いたします。

どのようなことでもよいため、シロアリ対策に悩んだらお気軽にアズサポートのシロアリ駆除サービスにご相談ください。

現地調査・お見積もり 無料 まずはお気軽にご相談ください!
害獣・害虫駆除で
清潔で
快適な暮らしをサポート
  • heart_check 安心
  • timer 早い
  • leaderboard 自社施工

上場企業グループの安心感・
最短即日駆けつけのスピード対応・
累計5万件以上の実績

年中無休 24H受付
お電話でのご連絡
フリーダイヤルアイコン0120-949-580
WEBフォームでのご連絡
メールアイコン お問い合わせ
各種クレジットカードOK

まとめ

シロアリ対策について、簡単なものからプロに頼む本格的なものまで解説しました。
最後にこの記事のおさらいをまとめました。

  • シロアリは地面と空中から侵入する
  • シロアリは植物の繊維を食べて、湿気を好む
  • 自分でできるシロアリ対策は、シロアリのエサを片付けて除湿すること
  • 業者のシロアリ対策は、バリア工法とベイト工法がある

自分でできるシロアリ対策は、シロアリ予防です。
ちょっとした行動でシロアリ予防ができるため、できるものからやってみてください。

また業者がおこなうシロアリ対策は、予防と駆除の効果があります。
もしシロアリ被害が出ているなら、業者にシロアリ対策を頼んでください。

執筆者

藤澤 隆太郎
アズサポート株式会社 害獣・害虫事業部 取締役部長
藤澤 隆太郎

害虫駆除、害獣駆除、鳥害対策の現場に立ち続けて10年超のプロフェッショナル。 保有資格は、しろあり防除施工士、防除業作業監督者、職長・安全衛生責任者教育と、シロアリ駆除やねずみ・ハクビシン・アライグマなど害獣駆除関連の資格を保有。駆除して終わりではなく、大切な「家」を守るために手厚いアフターフォローで末永くお客様とお付き合いできる関係を築いている。

カテゴリ別でコラムを読む

24時間無料受付中まずはご相談ください!