ハクビシンのフンの特徴とは?感染症のリスクがある?処理方法や注意点を解説

更新日
2025.12.09
ハクビシンのフンの特徴とは?感染症のリスクがある?処理方法や注意点を解説

「なんだか家の中が臭い……そういえば最近近所にハクビシンが出たらしいけど、まさかハクビシンが住み着いてフンをした?!」
ハクビシンは通り道やねぐらに、フンをする習性があります。
そのため家の中の獣臭やアンモニア臭は、屋根裏にあるハクビシンのフン尿が原因となっているおそれがあります。

また屋根裏や倉庫などで、フンの塊を見つけたら要注意!
そこにハクビシンが住み着いてる可能性が高いためです。

ハクビシンのフンは放置すると健康被害や天井板が抜ける被害につながります。
早めの対策がカギとなるため、この記事ではハクビシンのフンの見分け方から掃除方法までを解説します。

フンだけで動物を見分けるのはプロでないと難しいですが、今回は慣れていない方でもすぐわかるポイントをまとめました。
ハクビシンのフンでお困りなら、ぜひこの記事を参考に対応してください。

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目次

ハクビシンのフンの特徴とは?

アズサポート撮影_ハクビシンのフン

まずはハクビシンのフンの特徴を見てみましょう。

形:細めで、片方の先端が細い
大きさ:10cmほど、犬のフンに似ている
臭い:くさいことが多い
内容物:種子、鳥、魚や昆虫などさまざまな物が混じっている
被害の多い場所:屋根裏、庭や側溝の水の中など
ためフン:ためフンする

参考:農林水産省|獣種の見分け方、フローチャート、それぞれの痕跡の特徴(足跡)(最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:農林水産省|中型獣の生態と特徴(最終閲覧日:2025年12月3日)

ためフンとは、タヌキなどがおこなう1ヵ所にフンを溜める行動です。
ためフンは、動物のねぐらや通り道で見かけることが多いです。

もし屋根裏に上記の特徴のフンがあったら、ハクビシンが住み着いている可能性が高いため詳しく見ていきます。

フンの臭い

ハクビシンのフンは食べたものにより臭いが異なりますが、くさいことが多いです。

ハクビシンは雑食性でなんでも食べるため、食べ物によってフンの臭いも変わります。
特に甘い物を好む傾向があり、果物を食べたハクビシンのフンは果物の香りがします。

ただ住宅街にあらわれるハクビシンは、生ゴミ、野鳥やペットのエサなどさまざまな物を食べているため、フンが臭うことが多いです。

フンをする場所

ハクビシンがよくフンをする場所は屋根裏、庭や側溝の中です。

ハクビシンは、通り道やねぐらによくフンをします。
ハクビシンは河川、用水路や側溝など水際を通って移動するため、水の中にフンが落ちてることもあります。
もし庭や敷地内の側溝付近にフンが落ちているなら、通り道にした可能性が高いです。

またハクビシンにはねぐらにためフンをする習性があり、屋根裏に住み着きフンをします。
じつはハクビシンは木登りと綱渡りが得意で、電気配線、雨どいや庭木から屋根に移り、そこから屋根裏に侵入します。
そのためハクビシンが住み着くと、寝床の屋根裏にフンが溜まっていることが多いのです……。

関連記事「ハクビシンとは?被害を防ぐ対策を紹介」ではハクビシンの生態や対策をより詳しく解説しています。
気になる方はこちらもご確認ください。

ハクビシンのフンの特徴を見てきました。
しかしハクビシンと似たフンをする動物がいるため、次の章で簡単な違いを解説します。

ハクビシンとその他動物のフンの違い

ハクビシンのフンと違う動物の違いを解説

ハクビシンのように民家や敷地内に住み着き、似た被害を出す動物のフンをまとめました。

タヌキとの違い:ためフンする、両端が同じ大きさ
アライグマとの違い:ためフンしない、両端が同じ大きさ
イタチとの違い:約1cmと小さめ

タヌキとアライグマはハクビシンと同じ中型獣で、フンの大きさも似ています。
しかしためフンの有無と、両端の形がハクビシンと違うためここで見分けがつきます。

またイタチはハクビシンよりも体が小さいため、フンも小さめです。
ハクビシンのフンは犬に似た大きさですが、イタチはそれよりも小さいためこれで見分けましょう。

ではより詳しい違いを解説します。

タヌキとの違い

形:太目、両端が同じ大きさ
色:黒っぽい
内容物:昆虫、カエルや果物の種子など
被害の多い場所:庭(野外)、床下
ためフン:ためフンする

タヌキのフンの特徴は、階下にあるためフンです。

タヌキはハクビシンと違い木登りがそれほどうまくなく、民家に住み着く場合は床下や倉庫など階下をねぐらにします。

またタヌキは縄張り意識が強く、ためフンは縄張りを主張するためにおこなっているといわれています。
そのため何度片づけても、すぐに同じ場所にフンをされます……。

アライグマとの違い

形:太目、両端が同じ大きさ
内容物:昆虫、カエルや果物の種子など
被害の多い場所:屋根裏
ためフン:ためフンしない

アライグマとハクビシンは同じ中型獣で、フンも似たような大きさです。
またハクビシン同様に屋根裏に住み着くことが多いため、被害場所も似ています。

しかしハクビシンと違い、アライグマはためフンをしません。
屋根裏のいたるところに犬のフンのようなものが落ちていたら、アライグマによるものと考えられます。

イタチとの違い

形:小さい、水っぽい
内容物:鳥や小動物の骨や羽、種子
被害の多い場所:屋根裏
ためフン:ためフンする

イタチのフンの特徴は約1cmと小さく、水っぽいのが特徴です。

他にはイタチは雑食性ですがおもに肉類や油っぽい物を好むため、フンは強い異臭を放ちます。

またイタチは、エサを巣に持ち帰る習性があります。
イタチはよく屋根裏に住み着くため、鳥の羽と小さなフンがあったらイタチの可能性が高いです。

それぞれのフンの特徴を見てきました。
フンの場所や大きさでおおよそ動物の種類が特定できるため、よく観察してみましょう。

簡単にハクビシンのフンを見てきました。
ハクビシンのフンがあるなら、そこがハクビシンのねぐらになっている可能性が高いです。

放置すると他の被害も出るため、早めの対策が必要です。
次の章でハクビシンのフン被害を解説します。

ハクビシンのフンによる被害例

ハクビシンのフンは放置すると健康被害につながる

ハクビシンのフンには病原菌が含まれていることがあり、放置すると危険です。

①健康被害
②住宅への影響や被害

ハクビシンのフンは臭い以外にも被害が出るため、早めの対処が必要です。
では被害の詳しい内容を解説します。

①健康被害

ハクビシンのフンから感染するおそれのある病気の一例をあげました。

  • 感染症:レプトピラ症
  • 食中毒:サルモネラ菌
  • アレルギー:カビやダニ

参考:厚生労働省|レプトスピラ症(最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:農林水産省|サルモネラ(細菌)[Salmonella Enteritidis, S. Typhimurium](最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:アース製薬株式会社|ダニの生態・種類(最終閲覧日:2025年12月3日)

これらはハクビシンのフンに限った被害ですが、フンだけでなくハクビシンそのものも危険です。
噛みつかれたり、体についたマダニに吸血されたりの被害が予想されるためです。

ハクビシンのフンがあった場所の近くにハクビシンがいる可能性があるため、もし野生のハクビシンを見つけても絶対に近づかないでください。

ではフンによる健康被害を解説します。

感染症

ハクビシンなど、野生動物のフンには病原菌や寄生虫が含まれることがあります。
例えばレプトスピラ症は、動物のフン尿から感染する感染症です。
レプトスピラ症は原因となる菌を、傷口や粘膜から体内に入れると発症する病気です。

よくある事例は、動物のフンに汚染された土や水に傷口をつけて発症するケースです。
レプトスピラ症の潜伏期間は約3日~2週間、高熱や筋肉痛などの症状が出ます。

庭や側溝に落ちているハクビシンのフンを取り除く際には、注意が必要です。

食中毒

野生動物のフンには、食中毒の原因となる菌が含まれていることがあります。
例えばサルモネラ菌は、ほ乳類や鳥類にいる菌です。
家畜や野生動物全般に広く存在しているため、聞き覚えがある方も多いですよね。

サルモネラ菌に感染すると食後6時間~48時間で、腹痛や高熱などの症状が出ます。
サルモネラ菌は加熱すれば防げますが、ハクビシンのフンの誤飲やフンを触った手で食べると発症するおそれがあります。

アレルギー

動物のフンを放置するとカビが生えて、カビを食べるダニが発生します。
それによって、ダニとカビアレルギーが発症するかもしれません。

カビに発生するダニは、ヒョウヒダニ(チリダニ)です。
ヒョウヒダニは人を刺しませんが、ヒョウヒダニの死骸やフンを吸い込むとアレルギー症状が出ます。

またカビアレルギーの方は、カビだけでも鼻炎などの症状に悩まされます。

今回紹介したサルモネラ菌やヒョウヒダニは、日常生活のなかでも発生しやすいものです。
ただハクビシンのフンが室内にあると、より増える可能性が高くなるため注意が必要です。

②住宅への影響や被害

アズサポート撮影_天井に残されたシミ

ハクビシンのフンを放置すると、天井が抜けるおそれがあります。

ハクビシンは木登りが得意で、民家に住み着くと屋根裏をねぐらにします。
屋根裏に忍び込んだハクビシンは、1ヵ所にフンを溜め続けるため被害が進むと天井板が抜けることがあります……。

また画像のように、フン尿の水分で天井板や壁にシミがつくことがあります。

通常は害獣を駆除したあとの作業は、簡単な清掃や予防工事だけで済みますが、クロス(壁紙)を張り替えたり、天井が抜けるほどひどい被害となると、清掃費だけでなく大掛かりな補修費用も必要となります。

早めに対応すればそれだけ被害が軽く済むため、早めの行動が重要です。
では「具体的どうやってハクビシンのフンを取り除けばよいか?」次の章で解説します。

ハクビシンのフンの処理方法

ハクビシンのフンを掃除する際には道具をそろえよう

ハクビシンのフンの処理方法を解説します。

  1. 必要な道具の準備
  2. ほうきとちりとりでフンを集めて処分
  3. 殺菌・消毒
  4. 侵入経路をふさぐ
  5. 使用した道具を処分

ハクビシンのフンには、病原菌が含まれることがあり非常に不衛生です。
掃除の際には、素手では触らず手袋とマスクを着用して作業にあたってください。
では解説していきます。

①必要な道具の準備

  • ゴミ袋
  • ほうき
  • ちりとり
  • エタノール(濃度:70%)、次亜塩素酸ナトリウム(濃度:0.02%~0.05%)
  • 使い捨て雑巾
  • ゴム手袋、マスクやゴーグル
  • 使い捨て防護服や汚れてもよい服

上記の商品はたいていドラッグストアかホームセンターで購入できるため、用意しておいてください。

②ほうきとちりとりでフンを集める

ほうきとちりとりを使い、フンを集めます。

ほうきとちりとりの汚れが気になる方は、ゴミ袋でほうきやちりとりを包んでからおこなうと汚れません。

フンにはカビが生えている可能性があるため、フンをゴミ袋に入れたらしっかりと袋の口を結びましょう。

③殺菌・消毒

フンの落ちていた場所を、消毒液を使い掃除します。

エタノールは、たいていの菌に効果を発揮します。
エタノールは濃度が高すぎても低すぎても除菌効果が落ちるため、エタノール濃度70~80%と明記されたエタノールがおすすめです。

濃度80%を超えるエタノールはなかなか売っていませんが、キッチン用アルコールのなかには濃度60%台のものもあるため、表記を確認してから購入してください。

ただたいていの菌はエタノールで殺菌できますが、なかには除菌できないものもあります。
エタノールで殺菌できない場合は、次亜塩素酸ナトリウムで対応できるため用意しておきましょう。

1つ注意ですが、エタノールや次亜塩素酸ナトリウムを使うと木材や金属が変色・変形するおそれがあります。
目立たない場所でテストしてから使用してください。

参考:環境省|人と動物の共通感染症に関するガイドライン(最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:日本食品洗浄剤衛生協会|エタノールの除菌効果(最終閲覧日:2025年12月3日)

④侵入経路をふさぐ

再びハクビシンが入ってこないように、侵入口をふさぎます。

ハクビシンは、直径3cm~4cmの隙間があれば入ってきます。
ゴルフボール大の隙間があれば入るおそれがあるため、これを目安にハクビシンが入ってきそうな場所を探します。

ハクビシンが侵入しやすい場所は、次のとおりです。

  • 屋根と壁の隙間
  • 屋根裏換気口や床下換気口
  • 建物と建物の継ぎ目

これらの隙間をパテ、金網やべニア板でふさぎます。
またハクビシンは雨どいや庭木から屋根に登り、屋根裏に侵入することがあるため高所の確認もおこないましょう。

⑤使用した道具を処分

掃除で使用した道具を処分します。

使い捨てのマスクや手袋には、菌がついている可能性があるためゴミ袋に入れて処分します。
不安な場合は、ゴミ袋を2重にして袋の口をしっかり結びます。

これでハクビシンのフンの処分は終わりです。
最後に手洗い・着替えをして、汚れを室内に持ち込まないようにします。

しかし「ひとりで掃除から侵入口をふさぐ工事までやるのは……」という方もいますよね。そこで自治体への相談が思い浮かびますが、やってくれるでしょうか?

詳しくは次の章で解説しますが、結論だけ先にいうと一般住宅に住み着いたハクビシンの捕獲対応を自治体に期待するのは難しいです。

ハクビシンのフン被害が多い場合は自治体が捕獲してくれる?

ハクビシンのフン対処は市役所ではむずかしい

自治体によるハクビシンの捕獲は、一般住宅の場合難しいです……。
ハクビシンにお困りなら、民間の害獣駆除業者への相談をおすすめします。

自治体によっては、ハクビシンを捕獲してくれたり、予防工事をする補助金を出してくれたり、対策制度があります。
ただこれらはたいてい農林水産業への被害防止を目的としたものが多く、一般住宅は対象になっていません。

東京都など一部自治体では、集合住宅や空き家を対象にハクビシン捕獲をおこなっている地域もありますが……。
その場合捕獲のみで、フンの清掃や侵入経路をふさぐ工事は家主がおこないます。

またハクビシンにはダニやノミが寄生していることが多いのですが、宿主を失った害虫が二次被害を生むため、害獣駆除は害虫駆除とセットでおこなう必要があります。

ですが自治体では、これら害虫駆除も対応してくれることはありません。

一方害獣駆除業者は、ハクビシンの捕獲からフンの清掃や消毒、害虫駆除まですべておこないます。
ハクビシン駆除をすべて任せたいなら、害獣駆除業者にご相談ください。

ハクビシンのフンの処理専門業者への依頼がおすすめ

ハクビシン被害は、専門の害獣駆除業者への相談がおすすめです。
害獣駆除業者はハクビシンを捕まえて終わり、ではなく害獣にまつわる作業全般を依頼できます。

フン尿で荒らされた建物の掃除、侵入経路をふさぐ工事や天井板の張り替えなどの補修工事、ノミ・ダニの害虫対策も相談できます。

一応清掃業者など害獣駆除業者以外にも相談できますが「フンの清掃はするがハクビシン捕獲はやっていない」と部分的に依頼できないケースもあるため、確認が必要です。
ではどのような業者を選べばよいか、次の章で紹介します。

ハクビシンのフンの処理の専門業者に依頼する際のポイント

ハクビシン駆除からフンの清掃まで任せたいなら、害獣駆除業者に相談します。
ではどのような業者がよいか、選び方を解説します。

  • 見積り無料の業者を選ぶ
  • 保証内容を比較する
  • 害獣駆除や衛生管理の資格を持っている
  • 迷ったら相見積りをする

業者の選び方はいろいろありますが、今回は業者に連絡する前にわかるポイントをまとめました。
では見ていきましょう。

見積り無料の業者を選ぶ

「多分ハクビシンだと思うけど、確信がない」「いきなり駆除の依頼はちょっと……」という方は、見積り無料の業者がおすすめです。

無料で現地調査や見積りを出す業者があるため、まずは見積り無料の業者を探して相談してみましょう。

ご自宅の害獣被害の程度がわかったり、必要な予算が組みやすくなったりと、今後のハクビシン対策の参考になります。

保証内容を比較する

害獣駆除業者の保証やアフターケアの実施を比較します。
できれば保証が長い業者やアフターケアの充実した業者がおすすめです。

多くの害獣駆除業者では、被害が再発した場合の保証を用意しています。
大体5年が多いのですが、この保証が長いほど安心できます。

また定期的に被害が再発していないか確認する、アフター点検を実施している業者もおすすめです。

保証の長さやアフター点検の頻度にも注目してください。

害獣駆除や衛生管理の資格を持っている

ハクビシンの駆除や衛生に関する資格が確認できると、業者選びの参考になります。

じつは害獣駆除業者のなかには、知識不足の業者もいます。
しかし野生動物にまつわる法律や衛生管理の知識など、害獣駆除業者はさまざまな知識が必要です。

そこで知識を確かめる手段のひとつとして、資格の確認をしてみてください。

鳥獣管理士

人と野生動物との問題を解決するための資格です。
持っていると野生動物の専門知識があるとわかります。

狩猟免許

狩猟の際に必要な資格です。
試験では野生動物や動物の捕獲に関する法律知識が出題されます。

ペストコントロール技能師

ネズミ、害獣や害虫など、不衛生な生き物の駆除や予防をおこなう技術者の資格です。
試験では衛生管理や薬剤の特徴など、衛生管理にまつわる知識が試されます。

防除作業監督者

ネズミ、害獣や害虫などの駆除や予防作業を安全・円滑におこなうには、監督者が必要です。
その監督者になるために必要な資格のため、持っていると衛生管理に詳しい人物だとわかります。

多くの業者ではホームページで、在籍職員の資格を公表しています。
依頼前に確認しておきましょう。

迷ったら相見積りをする

もしハクビシン駆除や清掃方法などで疑問があったら、相見積りで複数の業者に相談します。
ハクビシン駆除は思いのほか高額になるケースがあります。
例えば被害に気がついてすぐ相談すれば、追い出し作業と簡単な清掃で終わるでしょう。
しかし被害を放置しフン尿が多いと、清掃費用や建物の補修費用がかさみそれだけ高くなります……。

そこで相見積りをおこない業者の金額を比較します。
単に安い業者を探せるだけでなく「他社ではこのような作業をすすめられたが、どう思うか?」と疑問点をプロに直接聞けるチャンスでもあります。

見積り無料の業者に相談すれば費用も抑えられるため、ハクビシン駆除に疑問があったら相見積りをおこないましょう。

害獣駆除業者の選び方を解説しました。
気になる業者を見つけたら、資格や見積り費用を目安にしてください。

もし「すぐにでも依頼できる業者を探している」なら、アズサポートにご相談ください。

害獣駆除はお任せください

ハクビシンのフン対策はアズサポートお任せ!

ハクビシンの駆除やフンの清掃は、アズサポートにお任せください。

アズサポートはお家の困りごとを解決する事業をおこなっており、ハクビシン駆除もそのひとつです。
アズサポートにご相談いただけたら、まずは無料の現地調査・見積りから作業を始めます。

※離島については別途お客様とのご相談をさせていただく場合がございます。

またハクビシンを追い出すのはもちろん、ハクビシンに汚されたお家のケアもお任せください。
建物の清掃、フン尿の消毒、ダニやノミの害虫駆除やハクビシンが登る庭木の剪定などなど……。

ハクビシンにまつわることならなんでも、お気軽にアズサポートにご相談ください。

現地調査・お見積もり無料まずはご相談ください!

まとめ

ハクビシンのフンにまつわる話を広く解説しました。
最後のおさらいにまとめてみました。

  • ハクビシンはねぐらの屋根裏などにフンを溜める
  • ハクビシンのフンの重みで天井板が抜けることがある
  • 自治体に相談してもハクビシンの捕獲は難しいため、害獣駆除業者に相談しよう

害獣駆除業者は害獣駆除はもちろん、建物の清掃や侵入経路の封鎖まですべて依頼ができます。
いきなりハクビシン駆除の依頼は勇気がいるため、まずは見積り無料の業者に相談してみてください。

執筆・監修者

藤澤 隆太郎
アズサポート株式会社 害獣・害虫事業部 取締役部長
藤澤 隆太郎

害虫駆除、害獣駆除、鳥害対策の現場に立ち続けて10年超のプロフェッショナル。 保有資格は、しろあり防除施工士、防除業作業監督者、職長・安全衛生責任者教育と、シロアリ駆除やねずみ・ハクビシン・アライグマなど害獣駆除関連の資格を保有。駆除して終わりではなく、大切な「家」を守るために手厚いアフターフォローで末永くお客様とお付き合いできる関係を築いている。

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