アライグマのフンの特徴や見分け方とは?被害の例や適切な処理方法を徹底解説

更新日
2025.12.11
アライグマのフンの特徴や見分け方とは?被害の例や適切な処理方法を徹底解説

「最近、家の中が臭い……。そういえば近所にアライグマが出たらしいけど、まさかアライグマが住み着いている?!」

「屋根裏で犬のフンみたいなものを見つけた。もしかしてアライグマのフン?」

アライグマのフンは、屋根裏や人気のない倉庫などで見つかります。

アライグマはねぐらにフンをする習性があるため、もしフンがあったらそこがねぐらにされているかもしれません。

アライグマのフンを放置すると家の中が臭くなるだけでなく、建物が傷むため早めの対策が必要です。

そこで今回は自分でできるアライグマのフンの見分け方から掃除方法までを解説します。

この記事を読めば、フンの特定から掃除まで慣れていない方でもすべて正しく対処できます。

今アライグマや動物のフンにお悩みならこの記事が役立つため、ぜひ読んでください。

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目次

アライグマのフンの特徴とは?

アズサポート撮影_アライグマのフン

大きさ:約5~15cm(犬のフンに似ている)
形状:泥状または固体。固体は太く、両端が同じ太さ
内容物:種子、魚の骨や昆虫などさまざま
匂い:強いアンモニア臭
被害の多い場所:天井裏、倉庫や庭などさまざま
ためフン:しない

参考:農林水産省|中型獣対策の基本(最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:農林水産省|獣種の見分け方、フローチャート、それぞれの痕跡の特徴(糞)(最終閲覧日:2025年12月3日)

ためフンとはタヌキに代表される、1ヵ所にフンを溜める動物の行動のことです。

タヌキのためフンはなわばりの主張のためで、一度ためフンされると何度掃除しても同じ場所にしつこくためフンをされます。

一方アライグマはなわばりを持たずためフンもしないため、もし同じ場所に何度もためフンされるならタヌキなどの別の動物の可能性が高いです。

またアライグマはねぐらを複数持ち、ねぐらにフンをするため、もしフンがあればそこがアライグマのねぐらかもしれません。

もしアライグマのフンだと確信したら、アライグマ対策が必要です。

関連記事「アライグマとは?見つけた時の対応やよくある被害を紹介」で、アライグマの生態や対処法を解説しているため、こちらをご確認ください。

ただフンだけでアライグマを特定するのは難しいため、まだ確信が持てない方も多いかと思われます。

次の章でより詳しく他の動物との違いを解説します。

アライグマとその他動物のフンの違いは?見分け方はある?

アライグマとよく似た被害を出す動物と、アライグマのフンとの違いを比べてみましょう。

  • ハクビシンとの違い:ためフンする、細めで先がとがっている
  • タヌキとの違い:ためフンする、階下に被害が多いイタチとの違い:約1~2cmと小さめ

イタチとハクビシンはアライグマ同様、屋根裏に住み着きフン被害を出す動物です。

一方タヌキはそれほど木登りがうまくないため屋根裏には登りませんが、階下での被害を出します。

ではそれぞれの特徴の違いを解説します。

ハクビシンとの違い

アライグマのフンと似たフンをする動物、ハクビシン

・形:細目、先がとがっている
・内容物:昆虫や種子などさまざま
・被害の多い場所:屋根裏、庭や側溝
・ためフン:ためフンする

ハクビシンはアライグマとよく似た中型獣です。

アライグマとハクビシンはフンの大きさ、食性や行動範囲がよく似ており、フンの特徴もよく似ています。

ただしアライグマとの違いは、ためフンの有無です。

ハクビシンはねぐらにためフンをするため、ここが違います。

またアライグマのフンは太く両端の太さが一緒ですが、ハクビシンのフンは細めでとがっています。

タヌキとの違い

アライグマのフンと似たフンをする動物、タヌキ

・形:太目、両端が同じ大きさ
・色:黒っぽい
・内容物:昆虫、カエルや果物の種子など
・被害の多い場所:庭(野外)、床下
・ためフン:ためフンする

タヌキもアライグマと似た大きさの動物です。

フンの大きさ、食性もよく似ていますが、大きな違いはタヌキは天井裏に忍び込まないところです。

アライグマ、ハクビシンとイタチは木登りが得意で、雨どいを使い屋根裏に侵入します。

しかしタヌキはそれほど木登りがうまくないため、フンをする場合は庭や床下など階下に見られます。

またタヌキのためフンはなわばりの主張のためで、何度掃除してもしつこく同じ場所にフンをされます。

イタチとの違い

アライグマのフンと似たフンをする動物、イタチ

・形:小さい、水っぽい
・内容物:鳥や小動物の骨や羽、種子
・被害の多い場所:屋根裏
・ためフン:ためフンする

イタチのフンは約1~2cmと小さいため、一見するとネズミのフンに似ています。

またイタチは凶暴で、鳥や小動物など捕らえた獲物をたまに持ち帰る習性があります。

そのためイタチのねぐらには、鳥の羽や獲物の食べ残しが散らばっていることがあります……。

ネズミもエサを持ち帰りますが種子など小さなものが多く、羽や獲物の残骸はありません。

もし食べ残しと小さなフンがあるなら、イタチの可能性が高いです。

簡単にそれぞれの動物のフンの特徴をまとめました。

とはいえフンだけを見て動物の種類をあてるのは、プロでないとかなり難しい作業です。

もし特定に不安を覚えたら、害獣駆除業者に調査を依頼してください。

またアライグマのフンは放置すると、悪臭以外の被害を出します。

次の章でアライグマのフンが原因で起きる問題を解説します。

アライグマのフンや尿による被害例

アライグマのフンを放置すると起きる被害

アライグマのフン尿による被害をまとめました。

①住宅への被害
②健康被害
③悪臭被害

アライグマはよく天井裏に住み着きます。

そのため被害は部屋全体、ひどいと家全体におよぶため早めの対策が必要です。

①住宅への被害

アライグマのフン尿により、天井や壁紙(クロス)にシミがつきます。

アライグマのフンは固体のこともあれば、液状のこともあります。

そのため場合によっては、壁や天井にシミがつき天井板や建材が腐るかもしれません……。

さらに尿もするため「天井が雨漏りしているけど、なんだか臭い!」という事態もあります。

天井板の張り替えやシミのついた壁紙の張り替えとなると、広い範囲のリフォームが必要となります。

アライグマの駆除とは別に補修代が必要となるため、早期対応が重要です。

②健康被害

アライグマをはじめ動物のフン尿には病原菌が含まれていることがあり、気がつかず触れてしまうと病気になるおそれがあります。

次はアライグマのフンが原因で起きる病気の一例です。

アライグマ回虫

アライグマの体内にいる寄生虫です。
卵がフンとともに体外へ排出されしばらくするとふ化して、またアライグマに寄生します。
基本はアライグマ以外の動物で成虫になることはありませんが、まれに人間に寄生して脳障害を起こすことがあります。

エルシニア感染症

感染した動物のフンを誤飲、フンに触った手で物を食べると発症する食中毒です。
1日~14日の間に、下痢や腹痛の食中毒の症状があらわれます。
温暖な地域での発生が多く、日本でも発生しています。

トキソプラズマ症

ネコ科動物のフンや汚染された水を飲むと発症する病気です。
感染すると、軽いインフルエンザのような症状か無症状の状態になります。
ただ妊娠初期の妊婦が初感染すると、胎児に重い障害が残る可能性があります。

参考:東京都環境局|アライグマ・ハクビシンが媒介する主な感染症(最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:厚生労働省検疫所「FORTH」|エルシニア感染症(最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト|アライグマ回虫による幼虫移行症(最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト|トキソプラズマ症(最終閲覧日:2025年12月3日)

アライグマは屋根裏に住み着いたり、家庭菜園を荒らしたりと人の近くに出没します。

フンを知らずに触ったり、誤飲したりする可能性もあるため、注意が必要です。

③悪臭被害

アライグマのフン尿は、強いアンモニア臭がします。

またフンを放置し続ければフンにカビが生えたり、悪臭につられてハエやゴキブリの害虫が湧いたりと他の問題も発生します。

アライグマのフンを放置すると、病気から害虫の発生までさまざまな問題が起きるとわかりました。

ではアライグマのフンを見つけたら、どうしたらよいか?次の章で処理方法を解説します。

アライグマのフンや尿の処理方法

アライグマのフンの処理方法

アライグマのフンを見つけたら、早めの対処が必要です。

1.必要な道具の準備
2.清掃
3.殺菌・消毒
4.侵入経路をふさぐ

アライグマのフンには、病原菌が含まれていることがあります。

フンを処理するときは、マスクや手袋を使い素手で触らないようにしてください。

①必要な道具の準備

・ゴミ袋
・ほうき
・ちりとり
・エタノール(濃度:70%)、次亜塩素酸ナトリウム(濃度:0.02%~0.05%)
・使い捨て雑巾
・ゴム手袋、マスクやゴーグル
・使い捨て防護服や汚れてもよい服

上記の道具はホームセンターや百円均一で購入できます。

また次亜塩素酸ナトリウムは原液だと濃度5%~10%のため、消毒用に使うには希釈が必要です。

水1Lで希釈する場合、濃度5%の次亜塩素酸ナトリウム4mLが必要なため先に作っておきましょう。

②清掃

ではいよいよ掃除を始めます。

ほうきとちりとりを使いフンを集めます。

汚れが気になる方は、ゴミ袋でほうきやちりとりを包んでからおこなうと汚れません。

③殺菌・消毒

消毒液を使いフンが落ちていた場所を、殺菌・消毒します。

消毒液にはエタノールと次亜塩素酸ナトリウムを用意しておくと、安心です。

エタノール(濃度:70%)

多くの菌に効果を発揮します。
エタノールは濃度が低すぎても高すぎても除菌効果が落ちるため、エタノール濃度70~80%と明記されたものがおすすめです。市販のキッチン用だと濃度60%台もあるため、よく確認してください。

次亜塩素酸ナトリウム(濃度:0.02%~0.05%)

エタノールで除菌しきれない菌を除菌します。
次亜塩素酸ナトリウムは、漂白剤のため素手で触ると手荒れの原因になります。
素手で触らないでください。

参考:環境省|人と動物の共通感染症に関するガイドライン(最終閲覧日:2025年12月3日)
参考:日本食品洗浄剤衛生協会|エタノールの除菌効果(最終閲覧日:2025年12月3日)

エタノール・次亜塩素酸ナトリウムを吹きかけると、建材によっては変色・変形するおそれがあります。

使用する前に目立たない場所でテストしてから、お使いください。

またアライグマ回虫などの寄生虫やその卵は、消毒液では駆除できません。

フンや使用した手袋や雑巾は焼却処分するしかないため、残さず燃えるゴミとして処分してください。

参考:奈良県|アライグマに関する感染症(最終閲覧日:2025年12月3日)

④侵入経路をふさぐ

アズサポート撮影_アライグマがはがしたべニア板
※アライグマがはがした板を補修した例

掃除を終えたら、アライグマが再び入ってこないように、侵入口をふさぎます。

アライグマは約5cmの隙間があれば入ってきます。

握りこぶし(おおよそ8cm)より少し小さいくらいを目安に、隙間を埋めてください。

またアライグマは手先が器用で、板をはがしたり瓦をめくったりして建物に侵入します。

もし浮いた板や瓦を見つけたら、あわせて補修しておくと安心です。

簡単に使用できる補修材の一例をまとめました。

・補修パテ・シリコーン:板や瓦を張りつけて使用します。
・金網・パンチングメタル:屋根裏換気口など通気性を保ちたい場所に使用します。
・ベニヤ板:壁の隙間などをふさぎます。

アライグマは、屋根裏や床下によく被害を出します。

フンがある場所をふさいでも、もし別の場所に隙間があればそこから入ってくる可能性があるため、しっかりと家中点検してください。

最後に使用した道具や回収したフンは、ゴミ袋に入れてしっかりと口を閉じて捨ててください。

あとは被害が再発しないように、ふさいだ場所を定期的に点検してください。

これでひととおり作業が終わりました。

しかし「清掃から侵入口の封鎖まで、個人でやるのはちょっと……」と思われた方もいるでしょう。

もし少しでも不安を感じたら、専門の害獣駆除業者への依頼がおすすめです。

アライグマのフンの処理は専門業者への依頼がおすすめ

アライグマのフンの処理は業者に相談しよう

アライグマのフンの処理は、専門の害獣駆除業者に相談してください。

害獣駆除業者は害獣の駆除だけでなく、次のことをおこないます。

・フンを掃除・除菌
・フンに発生した害虫の駆除
・害獣が壊した建材の交換や補修
・侵入経路の特定と侵入経路をふさぐ工事
・被害が再発しないように保証・再点検

ひとくちに害獣駆除といっても、じつは清掃や建物の補修技術など必要な知識は多岐にわたります。

専門業者に相談すればすべて任せられるため、もしアライグマに関することで不安を感じたら害獣駆除業者がおすすめです。

アライグマのフンの処理を専門業者に依頼する際のポイント

アライグマのフンを処理する業者の選び方

「害獣駆除業者に相談したいけど、どうやって選べばいいかわからない」という方に向けて、害獣駆除業者の選び方を解説します。

・見積り無料の業者を選ぶ保証
・アフター点検がある業者を選ぶ
・動物や衛生に関する資格を持っている業者を選ぶ
・相見積りをする

業者の選び方は他にも口コミや人柄など、さまざまです。

さまざまな選び方がありますが、今回は依頼前にわかるポイントや調べ方を解説します。

見積り無料の業者を選ぶ

「駆除費用が心配なので、まずは金額が知りたい」「アライグマ?だと思うけど自信がないので調べてほしい」という方は、まずは無料見積りの業者に相談してみましょう。

アライグマの被害は、建物によって被害の重さが異なります。

早期発見で被害が少ないうちなら費用は安く、フン尿まみれで被害が重いと費用が高くなります。

そのため正確な金額を知るには、業者の見積りが必須です。

そこで頼りになるのが、見積り無料の業者です。

依頼前に正確なご自宅の駆除費用がわかるため、今後の依頼の計画が立てやすくなります。

たいてい業者のホームページやチラシ広告などに「見積り無料・現地調査無料」と記載があるため、確認してから相談してください。

保証・アフター点検があるを選ぶ

保証やアフター点検のある業者を比べるときは、保証の長さや点検の充実に注目してください。

害獣駆除業者のなかには、万が一アライグマ被害が再発した際に無料で補修をおこなう保証をつけている業者があります。

またアライグマ被害が再発しないように、定期的に点検をおこなうアフター点検が充実している業者もあります。

つい駆除金額だけで比べがちですが、保証やアフター点検が充実していればその期間は安心です。

保証やアフター点検は業者のホームページで確認できます。

また見積り時にも確認できるため、確認してください。

ちなみに弊社アズサポートでは、最長10年の保証期間をお付けしています。

動物や衛生に関する資格を持っているを選ぶ

動物や衛生管理の資格を持っている業者だと安心できます。

アライグマの駆除といっても、清掃、建物補修や害虫駆除などさまざまな知識が必要です。

その知識を確認するひとつの手段として、関連した資格の確認があります。

狩猟免許

狩猟をする際に必要な免許です。
鳥類・ほ乳類に属する野生動物は、許可のない捕獲・殺傷が法律により禁止されています。
またアライグマは特定外来生物のためそれ以外の生物と扱いが異なる部分があり、動物に関する法律知識が必要です。
狩猟免許の取得試験では法令に関する問題が出題されるため、免許があれば法知識があると確認できます。

防除作業監督者

ネズミや害虫をはじめとした、不衛生な生き物の防除作業をおこなう現場の責任者に求められる資格です。
試験では建物に関する、衛生管理の法令や殺虫剤や駆除剤の安全な使い方の問題が出題されます。

ペストコントロール技能士

害獣や害虫など、不衛生な生き物の防除に関する技術者の資格です。
試験では感染症に関する知識や害獣に関する法律問題が出題されるため、衛生管理と動物関連の法律に詳しいとわかります。

上記はあくまでも一例です。

他にもビルの衛生管理に関するビル管理士や野生動物と人との問題解決をする鳥獣管理士などの資格もあります。

たいてい公式ホームページの会社概要か在籍職員紹介で確認できるため、目を通しておくと安心です。

もちろん弊社アズサポートでも、防除作業監督者の有資格者が現場に伺います。

相見積りをする

相見積りをして、業者同士の金額や施工内容を比較してください。

相見積りとは、複数の業者に見積りを頼み駆除費用や施工内容をそれぞれの業者で比較することです。

安い業者を探せるのはもちろん、保証内容や作業内容などを比較できます。

さらに「他社に忌避剤の設置をすすめられたが本当か?」と、プロに自宅を見てもらいながら相談ができます。

金額や施工内容を他社に相談できるチャンスのため、業者選びで迷ったら相見積りをしてください。

簡単に害獣駆除業者の選び方を解説しました。

アライグマ被害は放置すればするほど被害が重くなり、フンの清掃費が余計にかかります。

気になる業者を見つけたら、早めに連絡しましょう。

しかし「そもそも害獣駆除業者に心当たりがない」という方も多いでしょう。

もし害獣駆除業者をお探しなら、アズサポートにご連絡ください。

害獣駆除はお任せください

アライグマのフンの処理ならアズサポートにご連絡ください

アライグマのフンでお困りなら、アズサポートにご連絡ください。

アズサポートは、害獣駆除やお家の困りごとに対応している会社です。

アライグマの駆除はもちろん、建物にまつわる事業を広くおこなっているためフンの清掃や消毒、発生した害虫駆除などなんでもお任せください。

もしアズサポートにご連絡いただくと、まずは無料の現地調査から始めます。

※離島については別途お客様とのご相談をさせていただく場合がございます。

作業は害獣の知識はもちろん、建物や清掃に関する知識をもった専任スタッフがおこなうため安心です。

さらにアズサポートは最長10年保証、年に1度の無料点検もおこなうため、再発防止対策にも力をいれています。

見積り後の追加料金もないため、今アライグマで困っているならぜひアズサポートにご相談ください。

現地調査・お見積もり無料まずはご相談ください!

まとめ

アライグマのフンについて、見分け方から危険性まで広く解説しました。

最後に記事のおさらいをして終わりましょう。

・アライグマのフンは、犬に似たフンで屋根裏によくされる
・フンが原因で食中毒など病気になるおそれがある
・フンを掃除たら除菌して、アライグマの侵入口をふさぐ
・害獣駆除の業者に相談すれば、アライグマの対応から掃除まですべて任せられる

アライグマは木登りが得意で、よく天井裏に住み着きます。

もし天井裏に犬のフンに似たものがあれば、アライグマの可能性が高いため早めの対処が必要です。

自分で取り除き侵入口をふさぐか、専門の害獣駆除業者に相談するかです。「屋根に登って作業するのは……」「もしアライグマと鉢合わせしたら怖い!」という方は、業者に相談してください。

執筆・監修者

藤澤 隆太郎
アズサポート株式会社 害獣・害虫事業部 取締役部長
藤澤 隆太郎

害虫駆除、害獣駆除、鳥害対策の現場に立ち続けて10年超のプロフェッショナル。 保有資格は、しろあり防除施工士、防除業作業監督者、職長・安全衛生責任者教育と、シロアリ駆除やねずみ・ハクビシン・アライグマなど害獣駆除関連の資格を保有。駆除して終わりではなく、大切な「家」を守るために手厚いアフターフォローで末永くお客様とお付き合いできる関係を築いている。

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